明あけない夜よを幾度いくど
迎むかえたのなら光ひかりが見みえる?
頼たよるあてなどなく一人ひとりきり
黄金色こがねいろしたこの海うみ
憎にくしみや悲かなしみを乗のり越こえて
流ながれ出だす涙なみだを拭ふき
解とき放はなたれる日ひまで…
寂さみしさが胸募むねつのる
息いきを潜ひそめて耐たえ続つづける
また来きてしまう明日あしたを迎むかえ
心こころの中少なかすこしでも
奮ふるい立たつ強つよさがあるのなら
諦あきらめない心こころをもち
夜よが明あければ歩あるきだす
振ふり向むかず歩あるいてく…
明aけないkenai夜yoをwo幾度ikudo
迎mukaえたのならetanonara光hikariがga見miえるeru?
頼tayoるあてなどなくruatenadonaku一人hitoriきりkiri
黄金色koganeiroしたこのshitakono海umi
憎nikuしみやshimiya悲kanaしみをshimiwo乗noりri越koえてete
流nagaれre出daすsu涙namidaをwo拭fuきki
解toきki放hanaたれるtareru日hiまでmade…
寂samiしさがshisaga胸募munetsunoるru
息ikiをwo潜hisoめてmete耐taえe続tsuduけるkeru
またmata来kiてしまうteshimau明日ashitaをwo迎mukaえe
心kokoroのno中少nakasukoしでもshidemo
奮furuいi立taつtsu強tsuyoさがあるのならsagaarunonara
諦akiraめないmenai心kokoroをもちwomochi
夜yoがga明aければkereba歩aruきだすkidasu
振fuりri向muかずkazu歩aruいてくiteku…