僕ぼくが生いきてることにどんな意味いみがあるだろう?
知しる術持すべもたず 霞かすんだままで
根堀ねほり葉堀はほり来きた道みちを辿たどる
気付きづけばいくつもの出逢であい 別わかれが通とおり過すぎた
どれ一ひとつ忘わすれぬよう 大事だいじに奏かなでよう
今いまでも聴きこえてくる ひどく懐なつかしい歌うた
どこまでも続つづいてる この道みちの向むこうで
僕ぼくは何なにを見みるだろう 何なにを手てにするのだろう
駆かけ引ひきや打算ださんばかり 上手うまくなっていく
忌いみ嫌きらってたルールの上うえでしか生いきられない大人おとなが居いた
「実みのらない夢ゆめならいっそ諦あきらめた方ほうがラクになんだよ」誰だれかが言いった
街灯がいとうに群むらがる虫むしみたいに 僕ぼくらは東京とうきょうへと吸すい寄よせられ
遠とおざかる故郷ふるさとの月つきはキレイだった
人混ひとごみの中なかで今日きょうも 見みえない星ほしに願ねがう
鳥とりのように羽はばたいて 自由じゆうを背せに乗のせても
僕ぼくはきっと離はなれず ビルの上うえ 旋回せんかいして
何なにもないはずの空そらに 涙なみだ 零こぼれた
この街まちから聴きこえる歌うたがある 僕ぼくを呼よんでる声こえがする
揺ゆらぐ世界せかいの真まん中なかで
揺ゆるがないもの探さがそう
何度間違なんどまちがったっていい
何度迷なんどまよったっていい
いつかきっと思おもい出だすよ 夢ゆめにもがもがいてた日々ひびを
実みのる季節きせつを迎むかえ 始はじまりの鐘かねが鳴なる
幸しあわせの行方ゆくえに きっといつか辿たどり着つく
あの日見ひみた近ちかい未来みらい 僕ぼくは今いまでも歩あるいてるよ
そして掴つかまえた明日あすが どんな顔かおしてても
僕ぼくは迷まよわず会あいにゆく
僕bokuがga生iきてることにどんなkiterukotonidonna意味imiがあるだろうgaarudarou?
知shiるru術持subemoたずtazu 霞kasuんだままでndamamade
根堀nehoりri葉堀hahoりri来kiたta道michiをwo辿tadoるru
気付kiduけばいくつものkebaikutsumono出逢deaいi 別wakaれがrega通tooりri過suぎたgita
どれdore一hitoつtsu忘wasuれぬようrenuyou 大事daijiにni奏kanaでようdeyou
今imaでもdemo聴kiこえてくるkoetekuru ひどくhidoku懐natsuかしいkashii歌uta
どこまでもdokomademo続tsuduいてるiteru このkono道michiのno向muこうでkoude
僕bokuはha何naniをwo見miるだろうrudarou 何naniをwo手teにするのだろうnisurunodarou
駆kaけke引hiきやkiya打算dasanばかりbakari 上手umaくなっていくkunatteiku
忌iみmi嫌kiraってたttetaルruールruのno上ueでしかdeshika生iきられないkirarenai大人otonaがga居iたta
「実minoらないranai夢yumeならいっそnaraisso諦akiraめたmeta方houがgaラクrakuになんだよninandayo」誰dareかがkaga言iったtta
街灯gaitouにni群muraがるgaru虫mushiみたいにmitaini 僕bokuらはraha東京toukyouへとheto吸suいi寄yoせられserare
遠tooざかるzakaru故郷furusatoのno月tsukiはhaキレイkireiだったdatta
人混hitogoみのmino中nakaでde今日kyouもmo 見miえないenai星hoshiにni願negaうu
鳥toriのようにnoyouni羽haばたいてbataite 自由jiyuuをwo背seにni乗noせてもsetemo
僕bokuはきっとhakitto離hanaれずrezu ビルbiruのno上ue 旋回senkaiしてshite
何naniもないはずのmonaihazuno空soraにni 涙namida 零koboれたreta
このkono街machiからkara聴kiこえるkoeru歌utaがあるgaaru 僕bokuをwo呼yoんでるnderu声koeがするgasuru
揺yuらぐragu世界sekaiのno真maんn中nakaでde
揺yuるがないものruganaimono探sagaそうsou
何度間違nandomachigaったっていいttatteii
何度迷nandomayoったっていいttatteii
いつかきっとitsukakitto思omoいi出daすよsuyo 夢yumeにもがもがいてたnimogamogaiteta日々hibiをwo
実minoるru季節kisetsuをwo迎mukaえe 始hajiまりのmarino鐘kaneがga鳴naるru
幸shiawaせのseno行方yukueにni きっといつかkittoitsuka辿tadoりri着tsuくku
あのano日見himiたta近chikaいi未来mirai 僕bokuはha今imaでもdemo歩aruいてるよiteruyo
そしてsoshite掴tsukaまえたmaeta明日asuがga どんなdonna顔kaoしててもshitetemo
僕bokuはha迷mayoわずwazu会aいにゆくiniyuku