泣なけないあいつも
控ひかえめな彼女かのじょも
天邪鬼あまのじゃくな僕ぼくも
ゆらりゆらり
一人ひとりで歩あるいてく
不揃ふぞろいのそれぞれで
it's a piece of cake
ひとくち、はにかむ
公園こうえんで一杯酒いっぱいさけはどうだい
井いの頭線沿がしらせんぞいに軋きしんだメロディ
桜さくらの花はなは散ちって疎あばらに汚よごれて
それでもまだ誇ほこらしげに見みえる
いつか有あり余あまるほど金かねを持もったら
僕ぼくらは一体何いったいなにをするんだろうね
そんなくだらんこと堂々巡どうどうめぐりする日々ひびさ
笑わらい合あい転ころげたり
たまに怒おこらせたり
真面目まじめに話はなしたり
ふわりふわり
風かぜは追おい越こしてく
柔やわな僕ぼくらを置おいて
don't be afraid
どうせ季節きせつはまた巡めぐる
終電しゅうでんは消きえて途切とぎれそうな
朧おぼろげ月つきの上うえに流ながれ込こむため息いき
明日あしたのこと思おもってそれぞれ抱かかえて
たわわに枝垂しだれる桜木さくらぎの様よう
音楽おんがくなんかなくて生いきていけるのに
どうして僕ぼくらはまた求もとめるんだろう
そんなくだらんこと出会であえて本当ほんとうによかった
誤魔化ごまかし笑わらったり
たまに落おち込こんだり
変かわり映ばえしなくても
のらりくらり
一歩いっぽずつ進すすんでく
小ちいさなそれぞれで
it's a piece of cake
ひとくち、はにかむ
泣naけないあいつもkenaiaitsumo
控hikaえめなemena彼女kanojoもmo
天邪鬼amanojakuなna僕bokuもmo
ゆらりゆらりyurariyurari
一人hitoriでde歩aruいてくiteku
不揃fuzoroいのそれぞれでinosorezorede
it's a piece of cake
ひとくちhitokuchi、はにかむhanikamu
公園kouenでde一杯酒ippaisakeはどうだいhadoudai
井iのno頭線沿gashirasenzoいにini軋kishiんだndaメロディmerodi
桜sakuraのno花hanaはha散chiってtte疎abaraにni汚yogoれてrete
それでもまだsoredemomada誇hokoらしげにrashigeni見miえるeru
いつかitsuka有aりri余amaるほどruhodo金kaneをwo持moったらttara
僕bokuらはraha一体何ittainaniをするんだろうねwosurundaroune
そんなくだらんことsonnakudarankoto堂々巡doudoumeguりするrisuru日々hibiさsa
笑waraいi合aいi転koroげたりgetari
たまにtamani怒okoらせたりrasetari
真面目majimeにni話hanaしたりshitari
ふわりふわりfuwarifuwari
風kazeはha追oいi越koしてくshiteku
柔yawaなna僕bokuらをrawo置oいてite
don't be afraid
どうせdouse季節kisetsuはまたhamata巡meguるru
終電syuudenはha消kiえてete途切togiれそうなresouna
朧oboroげge月tsukiのno上ueにni流nagaれre込koむためmutame息iki
明日ashitaのことnokoto思omoってそれぞれttesorezore抱kakaえてete
たわわにtawawani枝垂shidaれるreru桜木sakuragiのno様you
音楽ongakuなんかなくてnankanakute生iきていけるのにkiteikerunoni
どうしてdoushite僕bokuらはまたrahamata求motoめるんだろうmerundarou
そんなくだらんことsonnakudarankoto出会deaえてete本当hontouによかったniyokatta
誤魔化gomakaしshi笑waraったりttari
たまにtamani落oちchi込koんだりndari
変kaわりwari映baえしなくてもeshinakutemo
のらりくらりnorarikurari
一歩ippoずつzutsu進susuんでくndeku
小chiiさなそれぞれでsanasorezorede
it's a piece of cake
ひとくちhitokuchi、はにかむhanikamu