ずっと気付きづいてたよ
笑顔えがおの下したのキミの痛いたみに
ねえいつからだろうね
あの頃ころと違ちがう二人ふたりに変かわり始はじめたのは
望のぞまなくたって全すべては移うつろってとめどがない
そんなこと分わかっているのに
私わたし 何なにを怖こわがっているのかな
似にてるよねって言いう度たび 素直すなおに嬉うれしそうで
こんな可愛かわいいキミの笑顔えがお どうして
一いち番ばん近ちかくにいる私わたしが
壊こわしてしまうのだろう
真まっ直すぐなキミの愛あいは
いつだって私わたしを温あたためてくれるのに
その手てを取とってしまえば全すべてが
崩くずれそうな気きがして
想おもいを胸むねに沈しずめた
同おなじ匂においのシャンプー 細ほそい髪かみ
ネックレスに引ひっかかって
解ほどこうとする度たび
心こころは余計よけいに絡からまっていってしまう
はぐらかすように臆病おくびょうな嘘うそを塗ぬり重かさねて
守まもりたいものさえ 分わからなくなってゆくのに
キミは強つよく 前まえを向むいて
歩あるき出だそうとしている
かじかむ指ゆびを重かさねて
張はり裂さけそうな心こころ隠かくし歩あるいた
寂さびしがりやは私わたしの方ほうだよ
離はなれる手てのひら こんなに痛いたいこと
知しらなかったな
改札かいさつ越ごしに 手てを振ふるキミが
遠とおくへ行いってしまう
自分じぶんで選えらんだことなのに 選えらびきれない
叫さけびたかった (その痛いたみは)
何度なんども (キミだけじゃない)
大切たいせつにすることは
こんなのじゃないよ
キミの瞳ひとみ 真まっ直すぐに
見みれないような大切たいせつなんて
そんなもの大切たいせつと呼よべない
だから言いうよ
キミの優やさしさと強つよさ
怖こわがりな私わたしの殻からを破やぶってくれた
わがままで苦くるしめて縛しばり付つけ
許ゆるしてなんて言いえない
それでも伝つたえたいよ
ずっとずっと最初さいしょから
ずっとずっとキミのこと
ずっとずっと同おなじ色いろで
「好すきなの」
ずっとzutto気付kiduいてたよitetayo
笑顔egaoのno下shitaのnoキミkimiのno痛itaみにmini
ねえいつからだろうねneeitsukaradaroune
あのano頃koroとto違chigaうu二人futariにni変kaわりwari始hajiめたのはmetanoha
望nozoまなくたってmanakutatte全subeてはteha移utsuろってとめどがないrottetomedoganai
そんなことsonnakoto分waかっているのにkatteirunoni
私watashi 何naniをwo怖kowaがっているのかなgatteirunokana
似niてるよねってteruyonette言iうu度tabi 素直sunaoにni嬉ureしそうでshisoude
こんなkonna可愛kawaiいiキミkimiのno笑顔egao どうしてdoushite
一ichi番ban近chikaくにいるkuniiru私watashiがga
壊kowaしてしまうのだろうshiteshimaunodarou
真maっxtu直suぐなgunaキミkimiのno愛aiはha
いつだってitsudatte私watashiをwo温atataめてくれるのにmetekurerunoni
そのsono手teをwo取toってしまえばtteshimaeba全subeてがtega
崩kuzuれそうなresouna気kiがしてgashite
想omoいをiwo胸muneにni沈shizuめたmeta
同onaじji匂nioいのinoシャンプsyanpuー 細hosoいi髪kami
ネックレスnekkuresuにni引hiっかかってkkakatte
解hodoこうとするkoutosuru度tabi
心kokoroはha余計yokeiにni絡karaまっていってしまうmatteitteshimau
はぐらかすようにhagurakasuyouni臆病okubyouなna嘘usoをwo塗nuりri重kasaねてnete
守mamoりたいものさえritaimonosae 分waからなくなってゆくのにkaranakunatteyukunoni
キミkimiはha強tsuyoくku 前maeをwo向muいてite
歩aruきki出daそうとしているsoutoshiteiru
かじかむkajikamu指yubiをwo重kasaねてnete
張haりri裂saけそうなkesouna心kokoro隠kakuしshi歩aruいたita
寂sabiしがりやはshigariyaha私watashiのno方houだよdayo
離hanaれるreru手teのひらnohira こんなにkonnani痛itaいことikoto
知shiらなかったなranakattana
改札kaisatsu越goしにshini 手teをwo振fuるruキミkimiがga
遠tooくへkuhe行iってしまうtteshimau
自分jibunでde選eraんだことなのにndakotonanoni 選eraびきれないbikirenai
叫sakeびたかったbitakatta (そのsono痛itaみはmiha)
何度nandoもmo (キミkimiだけじゃないdakejanai)
大切taisetsuにすることはnisurukotoha
こんなのじゃないよkonnanojanaiyo
キミkimiのno瞳hitomi 真maっxtu直suぐにguni
見miれないようなrenaiyouna大切taisetsuなんてnante
そんなものsonnamono大切taisetsuとto呼yoべないbenai
だからdakara言iうよuyo
キミkimiのno優yasaしさとshisato強tsuyoさsa
怖kowaがりなgarina私watashiのno殻karaをwo破yabuってくれたttekureta
わがままでwagamamade苦kuruしめてshimete縛shibaりri付tsuけke
許yuruしてなんてshitenante言iえないenai
それでもsoredemo伝tsutaえたいよetaiyo
ずっとずっとzuttozutto最初saisyoからkara
ずっとずっとzuttozuttoキミkimiのことnokoto
ずっとずっとzuttozutto同onaじji色iroでde
「好suきなのkinano」