涙なみだがこぼれ落おちて空からっぽになった瞳ひとみに
たったひとつの星ほしを灯ともすように見上みあげた
弱よわさを隠かくすたびに何なにをなくして何なにを手てにした?
もっと強つよい自分じぶんなら好すきになれる気きがして
こんなにも濁にごってしまう気持きもちはきっと
苦にがくても飲のみ干ほさなきゃいけない
そう思おもっていたの
当あたり前まえの日々ひびはどこか馴染なじめなくて
街まちの雑踏ざっとうを抜ぬけて立たち止どまってる
わたしは ねえ
わたしを まだ知しりたい
継つぎ接はぎだらけ心こころは傷きずつくこと怖こわくて
曖昧あいまいな返事へんじを重かさねるようになってた
あの頃ころは未来みらいのこと 夜中よなかずっと話はなしたね
眠ねむれずにこの胸むねが騒さわいでいたよ
過すぎた日々ひびを綴とじ込こめている
頁ぺーじをまた読よみ返かえしたのなら
今いまのわたしにはどんな風ふうに世界せかいが見みえるのかな
西にしの空そらへ沈しずむ いま
欠かけた光ひかり 繋つなぐ深ふかい群青ぐんじょう
指ゆびの先さきに街まちのシルエット ほら
輪郭りんかくをなぞり探さがしてたの
涙なみだの痕あとに灯ともる星ほしを
顔かおを上あげて映うつす未来みらい
描えがいていた理想りそうと違ちがっても大丈夫だいじょうぶだよ
昨日きのうまでのわたしも連つれていくよ
わたしのままいくよ
涙namidaがこぼれgakobore落oちてchite空karaっぽになったpponinatta瞳hitomiにni
たったひとつのtattahitotsuno星hoshiをwo灯tomoすようにsuyouni見上miaげたgeta
弱yowaさをsawo隠kakuすたびにsutabini何naniをなくしてwonakushite何naniをwo手teにしたnishita?
もっとmotto強tsuyoいi自分jibunならnara好suきになれるkininareru気kiがしてgashite
こんなにもkonnanimo濁nigoってしまうtteshimau気持kimoちはきっとchihakitto
苦nigaくてもkutemo飲noみmi干hoさなきゃいけないsanakyaikenai
そうsou思omoっていたのtteitano
当aたりtari前maeのno日々hibiはどこかhadokoka馴染najiめなくてmenakute
街machiのno雑踏zattouをwo抜nuけてkete立taちchi止doまってるmatteru
わたしはwatashiha ねえnee
わたしをwatashiwo まだmada知shiりたいritai
継tsuぎgi接haぎだらけgidarake心kokoroはha傷kizuつくことtsukukoto怖kowaくてkute
曖昧aimaiなna返事henjiをwo重kasaねるようになってたneruyouninatteta
あのano頃koroはha未来miraiのことnokoto 夜中yonakaずっとzutto話hanaしたねshitane
眠nemuれずにこのrezunikono胸muneがga騒sawaいでいたよideitayo
過suぎたgita日々hibiをwo綴toじji込koめているmeteiru
頁pêjiをまたwomata読yoみmi返kaeしたのならshitanonara
今imaのわたしにはどんなnowatashinihadonna風fuuにni世界sekaiがga見miえるのかなerunokana
西nishiのno空soraへhe沈shizuむmu いまima
欠kaけたketa光hikari 繋tsunaぐgu深fukaいi群青gunjou
指yubiのno先sakiにni街machiのnoシルエットshiruetto ほらhora
輪郭rinkakuをなぞりwonazori探sagaしてたのshitetano
涙namidaのno痕atoにni灯tomoるru星hoshiをwo
顔kaoをwo上aげてgete映utsuすsu未来mirai
描egaいていたiteita理想risouとto違chigaってもttemo大丈夫daijoubuだよdayo
昨日kinouまでのわたしもmadenowatashimo連tsuれていくよreteikuyo
わたしのままいくよwatashinomamaikuyo