よみ:あのはるをかえして
あの春を返して 歌詞
-
カンザキイオリ feat. 鏡音リン
- 2024.5.1 リリース
- 作詞
- カンザキイオリ
- 作曲
- カンザキイオリ
- 編曲
- カンザキイオリ
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青春せいしゅんだとか言いってんじゃないよ
お前まえだけだよ
楽たのしいのは
感動的かんどうてきな結末けつまつをどうぞ
お先さきにどうぞ
いってらっしゃい
両手りょうてに抱だいた花はなの数かずだけ
人間にんげんの価値かちがあるようです
一人ひとりじゃ生いきられないんだね
そろそろ服ふく着きたらどうだね
回転かいてん数すうをあげるためのキャリア
死しんじゃえば全部ぜんぶ終おわりの癖くせ
逃にげ道みちはないぜどこにもさ
罠わなにかけられた害獣がいじゅうのよう
転生てんせいすれば過去かこが消きえる
とか言いってんじゃないよ
どっちにしろ
落おちた地獄じごくで生うまれ変かわったって
同おなじ地獄じごくを歩あるくだけ
陽ひが巡めぐるたび
あの熱ねつを思おもい出だすんだ
何一なにひとつできなかったこと
できると信しんじていたこと
花見はなみの喧騒けんそう
夕日ゆうひの匂におい
雨音あまおと
あの校舎こうしゃ裏うらの死体したい
ロッカーのギターケース
あの子こから抜ぬけ落おちた髪かみの毛けの色いろ
さよならを言いい忘わすれた教室きょうしつ
殴なぐり忘わすれた長身ちょうしんの先生せんせい
ごめんねと言いえなかった夜よる
またねって言いえなかった
あの春はるを返かえして
青春せいしゅんなんて麻薬まやくのようだ
ハマった分ぶんだけ裏切うらぎられて
人並ひとなみじゃなくても良いいけど
君きみは人間にんげんではありません
やりたいことがあったんだ
だけどお金かねがなくてできなくてさ
それは本当ほんとうしょうがないよね
誰だれにも救すくえやしないよね
人生じんせいなんて
しょうがないよ
の連続れんぞくなんだ本当ほんとうはさ
大人おとなになったらわかるのさ
大人おとなは頑張がんばっているのさ
後悔こうかいなんてしてる暇ひまないぜ
いい加減かげん目めを覚さましてくれ
間違まちがって死しんでしまっても
しょうがないよで流ながされるぜ
陽ひが落おちるたび
あの風かぜを思おもい出だすんだ
目めを逸そらしやすかったもの
自分じぶんで汚よごした美うつくしいもの
テスト期間きかん
カラオケの得点とくてん
違法いほうバイト
万引まんびきの競争きょうそう
額ひたいの傷きず
胸むねのあざ
言いえなかったこと
聞きけなかったこと
譲ゆずり受うけた犬いぬ
撫なで忘わすれた猫ねこ
二に度どと会あえないと書かかれた手紙てがみ
許ゆるすよと言いえなかった夜よる
当あたり前まえができなかった
あの春はるを返かえして
流行はやりの歌うたもゲーセンの跡あとも
懐なつかしいで片付かたづけられた
あの子この嘘うそも机つくえの傷きずも
寂さびしいねで終おわっちまった
もっと傷きずつけてやればよかった
もっと許ゆるしてあげればよかった
もっと抱だきしめてあげたかった
それだけで救すくわれた何なにかが
あったはずなんだ
なのに
何なにも言いわなかった
何なにも聞きけなかった
何なにも
もう戻もどりたくないと思おもうのに
なぜかずっと逃にげることができない
また戻もどりたいと願ねがってるのに
なぜかずっと逃にげ続つづけている
全部ぜんぶを愛あいせなかった
だけど全部ぜんぶを憎にくめなかった
あの春はるを許ゆるして
許ゆるして
返かえして
午前ごぜん授業じゅぎょう
昼休ひるやすみの寝言ねごと
登下校とうげこう
ハモる流行はやりのバラード
味あじのしないラーメン
あの子この死体したい
ホームルーム
進路しんろ調査ちょうさ票ひょう
勝かち取とった勝利しょうり
流ながした汗あせ
すり抜ぬけたトロフィー
青あおい号哭ごうこく
全すべてが許ゆるされた春はる
全すべての思考しこうが溶とかされてしまう春はる
お前まえだけだよ
楽たのしいのは
感動的かんどうてきな結末けつまつをどうぞ
お先さきにどうぞ
いってらっしゃい
両手りょうてに抱だいた花はなの数かずだけ
人間にんげんの価値かちがあるようです
一人ひとりじゃ生いきられないんだね
そろそろ服ふく着きたらどうだね
回転かいてん数すうをあげるためのキャリア
死しんじゃえば全部ぜんぶ終おわりの癖くせ
逃にげ道みちはないぜどこにもさ
罠わなにかけられた害獣がいじゅうのよう
転生てんせいすれば過去かこが消きえる
とか言いってんじゃないよ
どっちにしろ
落おちた地獄じごくで生うまれ変かわったって
同おなじ地獄じごくを歩あるくだけ
陽ひが巡めぐるたび
あの熱ねつを思おもい出だすんだ
何一なにひとつできなかったこと
できると信しんじていたこと
花見はなみの喧騒けんそう
夕日ゆうひの匂におい
雨音あまおと
あの校舎こうしゃ裏うらの死体したい
ロッカーのギターケース
あの子こから抜ぬけ落おちた髪かみの毛けの色いろ
さよならを言いい忘わすれた教室きょうしつ
殴なぐり忘わすれた長身ちょうしんの先生せんせい
ごめんねと言いえなかった夜よる
またねって言いえなかった
あの春はるを返かえして
青春せいしゅんなんて麻薬まやくのようだ
ハマった分ぶんだけ裏切うらぎられて
人並ひとなみじゃなくても良いいけど
君きみは人間にんげんではありません
やりたいことがあったんだ
だけどお金かねがなくてできなくてさ
それは本当ほんとうしょうがないよね
誰だれにも救すくえやしないよね
人生じんせいなんて
しょうがないよ
の連続れんぞくなんだ本当ほんとうはさ
大人おとなになったらわかるのさ
大人おとなは頑張がんばっているのさ
後悔こうかいなんてしてる暇ひまないぜ
いい加減かげん目めを覚さましてくれ
間違まちがって死しんでしまっても
しょうがないよで流ながされるぜ
陽ひが落おちるたび
あの風かぜを思おもい出だすんだ
目めを逸そらしやすかったもの
自分じぶんで汚よごした美うつくしいもの
テスト期間きかん
カラオケの得点とくてん
違法いほうバイト
万引まんびきの競争きょうそう
額ひたいの傷きず
胸むねのあざ
言いえなかったこと
聞きけなかったこと
譲ゆずり受うけた犬いぬ
撫なで忘わすれた猫ねこ
二に度どと会あえないと書かかれた手紙てがみ
許ゆるすよと言いえなかった夜よる
当あたり前まえができなかった
あの春はるを返かえして
流行はやりの歌うたもゲーセンの跡あとも
懐なつかしいで片付かたづけられた
あの子この嘘うそも机つくえの傷きずも
寂さびしいねで終おわっちまった
もっと傷きずつけてやればよかった
もっと許ゆるしてあげればよかった
もっと抱だきしめてあげたかった
それだけで救すくわれた何なにかが
あったはずなんだ
なのに
何なにも言いわなかった
何なにも聞きけなかった
何なにも
もう戻もどりたくないと思おもうのに
なぜかずっと逃にげることができない
また戻もどりたいと願ねがってるのに
なぜかずっと逃にげ続つづけている
全部ぜんぶを愛あいせなかった
だけど全部ぜんぶを憎にくめなかった
あの春はるを許ゆるして
許ゆるして
返かえして
午前ごぜん授業じゅぎょう
昼休ひるやすみの寝言ねごと
登下校とうげこう
ハモる流行はやりのバラード
味あじのしないラーメン
あの子この死体したい
ホームルーム
進路しんろ調査ちょうさ票ひょう
勝かち取とった勝利しょうり
流ながした汗あせ
すり抜ぬけたトロフィー
青あおい号哭ごうこく
全すべてが許ゆるされた春はる
全すべての思考しこうが溶とかされてしまう春はる