胸むねの名札なふだが揺ゆれてる 私わたし なぜか目めを離はなせずにいる
夢ゆめの岸辺きしべ 波なみしぶき 風かぜは夏なつを連つれて またやって来くる
止とめられない 時間じかんだけは 私わたし 知しっているのに
戻もどれるなら 戻もどれるなら 戻もどれるなら 名前なまえを聞きかせて
辿たどり着つく 金色きんいろの船ふね 帆ほをはためかせてる
連つれて行いっておくれよ
額ひたいに汗あせが流ながれてる 時ときを滑すべり 面影おもかげ探さがし出だす
うれしいことがあるたびに いつも伝つたえたいの 祈いのりのように
失なくしたもの 美うつくしくて 輝かがやき 風向かざむき変かえても
流ながれながら 委ゆだねながら 微笑ほほえむから
夕映ゆうばえに 見みつけて 過すぎていく 遠とおい日ひの歌うた
防波堤ぼうはていに腰こしかけてる そっと 光ひかる星空ほしぞら
お別わかれの紙かみテープなら 色いろとりどり たなびいてるの
しっかりと握にぎりしめて 本当ほんとうなら離はなしたくはない
七色なないろの先さきで笑わらうのは あなただから
止とめられない 時間じかんだけは これで 少すこしのさよなら また会あえる日ひまで
戻もどれるなら 戻もどれるなら 戻もどれるなら 名前なまえを呼よばせて
ざらついた誇ほこらしさを 宝物たからものを
私わたしの全すべてを 放ほうり投なげたら
涙なみだの跡あとつたい 辿たどり着つく 金色きんいろの船ふね 帆ほをはためかせてる
連つれて行いっておくれよ 今いま
胸muneのno名札nafudaがga揺yuれてるreteru 私watashi なぜかnazeka目meをwo離hanaせずにいるsezuniiru
夢yumeのno岸辺kishibe 波namiしぶきshibuki 風kazeはha夏natsuをwo連tsuれてrete またやってmatayatte来kuるru
止toめられないmerarenai 時間jikanだけはdakeha 私watashi 知shiっているのにtteirunoni
戻modoれるならrerunara 戻modoれるならrerunara 戻modoれるならrerunara 名前namaeをwo聞kiかせてkasete
辿tadoりri着tsuくku 金色kiniroのno船fune 帆hoをはためかせてるwohatamekaseteru
連tsuれてrete行iっておくれよtteokureyo
額hitaiにni汗aseがga流nagaれてるreteru 時tokiをwo滑subeりri 面影omokage探sagaしshi出daすsu
うれしいことがあるたびにureshiikotogaarutabini いつもitsumo伝tsutaえたいのetaino 祈inoりのようにrinoyouni
失naくしたものkushitamono 美utsukuしくてshikute 輝kagayaきki 風向kazamuきki変kaえてもetemo
流nagaれながらrenagara 委yudaねながらnenagara 微笑hohoeむからmukara
夕映yuubaえにeni 見miつけてtsukete 過suぎていくgiteiku 遠tooいi日hiのno歌uta
防波堤bouhateiにni腰koshiかけてるkaketeru そっとsotto 光hikaるru星空hoshizora
おo別wakaれのreno紙kamiテteープpuならnara 色iroとりどりtoridori たなびいてるのtanabiiteruno
しっかりとshikkarito握nigiりしめてrishimete 本当hontouならnara離hanaしたくはないshitakuhanai
七色nanairoのno先sakiでde笑waraうのはunoha あなただからanatadakara
止toめられないmerarenai 時間jikanだけはdakeha これでkorede 少sukoしのさよならshinosayonara またmata会aえるeru日hiまでmade
戻modoれるならrerunara 戻modoれるならrerunara 戻modoれるならrerunara 名前namaeをwo呼yoばせてbasete
ざらついたzaratsuita誇hokoらしさをrashisawo 宝物takaramonoをwo
私watashiのno全subeてをtewo 放houりri投naげたらgetara
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連tsuれてrete行iっておくれよtteokureyo 今ima