初はじめて抱だかれたあの部屋へやで
愛あいでも恋こいでもなかったわ
ダメよと拒こばんで泣なきながら
求もとめるアイツに身みを任まかせ
私わたしは女おんなになりました
あれは十九じゅうくの夏なつのこと
一緒いっしょに生いきると約束やくそくも
長ながくは続つづかぬ夢ゆめだった
あの日ひの幸しあわせ返かえしてよ
私わたし幾いくつになったのか
女おんなの幸しあわせ掴つかみたい
知しらず知しらずの厚あつ化粧げしょう
やっと出会であえた優やさしい男ひとは
妻つまも子こもある男ひとでした
最後さいごの恋こいと誓ちかっても
男おとこの運うんが無ない私わたし
短みじかい女おんなの青春はるなのに
それでも無情むじょうに明日あすは来くる
初hajiめてmete抱daかれたあのkaretaano部屋heyaでde
愛aiでもdemo恋koiでもなかったわdemonakattawa
ダメdameよとyoto拒kobaんでnde泣naきながらkinagara
求motoめるmeruアイツaitsuにni身miをwo任makaせse
私watashiはha女onnaになりましたninarimashita
あれはareha十九juukuのno夏natsuのことnokoto
一緒issyoにni生iきるとkiruto約束yakusokuもmo
長nagaくはkuha続tsuduかぬkanu夢yumeだったdatta
あのano日hiのno幸shiawaせse返kaeしてよshiteyo
私watashi幾ikuつになったのかtsuninattanoka
女onnaのno幸shiawaせse掴tsukaみたいmitai
知shiらずrazu知shiらずのrazuno厚atsu化粧gesyou
やっとyatto出会deaえたeta優yasaしいshii男hitoはha
妻tsumaもmo子koもあるmoaru男hitoでしたdeshita
最後saigoのno恋koiとto誓chikaってもttemo
男otokoのno運unがga無naいi私watashi
短mijikaいi女onnaのno青春haruなのにnanoni
それでもsoredemo無情mujouにni明日asuはha来kuるru