氷こおりの 花はなびら
融とけて 咲さくでしょう
あなたのぬくもりで
儚はかなく美うつくしい
一瞬いっしゅんを生いきる
秘ひめたる 言葉ことばは
なぞる 星座せいざの
翼つばさに乗のって羽搏はばたくのよ
遥はるかなる太古たいこの
原野げんやに目覚めざめた
命いのちを照てらしていた
天てんは現代いまも変かわらぬ
凍いてついた闇夜やみよを
砕くだき割われ月つきよ
私わたしたちがつなげる
青あおい星ほしの行方ゆくえ
知しっているの?
誰だれにも 見みえない
緋色ひいろの 銀河ぎんが
渦うずを巻まき 広ひろがる
この身体からだの中なかに
夢ゆめを呑のみ込こんで
あなたと 初はじめて
見上みあげた 空そらの
光びかりの先さきへ解とき放はなとう
いつか遠とおい宇宙うちゅうに
この手てが触ふれたら
世界せかい中じゅうで轟とどろく
どんな祈いのりも届とどけくわ
朝焼あさやけの水面みなもに
流ながれ着つく月つきよ
他ほかの誰だれとも違ちがう
私わたしのまま今いまを
超こえて行いくの
いつか遠とおい宇宙うちゅうに
この手ては触ふれるわ
世界せかい中じゅうで轟とどろく
どんな祈いのりも届とどけて
黎明れいめいのさざなみ
輝かがやかせるため
私わたしはここに満みちる
遥はるかなる太古たいこの
大地だいちに目覚めざめた
命いのちは続つづいていく
天てんと共ともに変かわらず
凍いてついた闇夜やみよを
砕くだき割われ月つきよ
私わたしたちがつなげる
青あおい星ほしの未来ゆくえ
見みつめていて
氷kooriのno 花hanaびらbira
融toけてkete 咲saくでしょうkudesyou
あなたのぬくもりでanatanonukumoride
儚hakanaくku美utsukuしいshii
一瞬issyunをwo生iきるkiru
秘hiめたるmetaru 言葉kotobaはha
なぞるnazoru 星座seizaのno
翼tsubasaにni乗noってtte羽搏habataくのよkunoyo
遥haruかなるkanaru太古taikoのno
原野genyaにni目覚mezaめたmeta
命inochiをwo照teらしていたrashiteita
天tenはha現代imaもmo変kaわらぬwaranu
凍iてついたtetsuita闇夜yamiyoをwo
砕kudaきki割waれre月tsukiよyo
私watashiたちがつなげるtachigatsunageru
青aoいi星hoshiのno行方yukue
知shiっているのtteiruno?
誰dareにもnimo 見miえないenai
緋色hiiroのno 銀河ginga
渦uzuをwo巻maきki 広hiroがるgaru
このkono身体karadaのno中nakaにni
夢yumeをwo呑noみmi込koんでnde
あなたとanatato 初hajiめてmete
見上miaげたgeta 空soraのno
光bikaりのrino先sakiへhe解toきki放hanaとうtou
いつかitsuka遠tooいi宇宙uchuuにni
このkono手teがga触fuれたらretara
世界sekai中juuでde轟todoroくku
どんなdonna祈inoりもrimo届todokeくわkuwa
朝焼asayaけのkeno水面minamoにni
流nagaれre着tsuくku月tsukiよyo
他hokaのno誰dareともtomo違chigaうu
私watashiのままnomama今imaをwo
超koえてete行iくのkuno
いつかitsuka遠tooいi宇宙uchuuにni
このkono手teはha触fuれるわreruwa
世界sekai中juuでde轟todoroくku
どんなdonna祈inoりもrimo届todoけてkete
黎明reimeiのさざなみnosazanami
輝kagayaかせるためkaserutame
私watashiはここにhakokoni満miちるchiru
遥haruかなるkanaru太古taikoのno
大地daichiにni目覚mezaめたmeta
命inochiはha続tsuduいていくiteiku
天tenとto共tomoにni変kaわらずwarazu
凍iてついたtetsuita闇夜yamiyoをwo
砕kudaきki割waれre月tsukiよyo
私watashiたちがつなげるtachigatsunageru
青aoいi星hoshiのno未来yukue
見miつめていてtsumeteite