百人ひゃくにんの男おとこの 優やさしい腕うでよりも
あんたの冷つめたさが ただ恋こいしい時ときもある
一緒いっしょに死しのうかと 馬鹿ばかな気きまぐれ
言葉ことば遊あそびでも
酔よえれば 酔よえればいいわ
別離わかれが音おともなく しのびこむ夜よるは
ああ 夜明よあけも早はやいのよ
優やさしく抱だくよりも 両手りょうてをつかんで
昨夜ゆうべはだれといた なにしてたと聞きかれたい
からだよせあって はなればなれの
夢ゆめを追おうなんて
耐たえられ 耐たえられないわ
かわいた砂すなの上うえ 愛あいのかけらでも
ああ 見みつけてなぞりたい
男おとこの淋さびしさが わかってたまるかと
独ひとりで酒さけのなか 何故なぜ溺おぼれて逃にげ込こむの
わざと乱らんぼうに 喉のどをそらして
グラス飲のみほした
気きままな 気きままな素顔すがお
一度いちどは狂くるわせて 泣なかせてみたいわ
ああ 私わたしのこのひざで
百人hyakuninのno男otokoのno 優yasaしいshii腕udeよりもyorimo
あんたのantano冷tsumeたさがtasaga ただtada恋koiしいshii時tokiもあるmoaru
一緒issyoにni死shiのうかとnoukato 馬鹿bakaなna気kiまぐれmagure
言葉kotoba遊asoびでもbidemo
酔yoえればereba 酔yoえればいいわerebaiiwa
別離wakareがga音otoもなくmonaku しのびこむshinobikomu夜yoruはha
ああaa 夜明yoaけもkemo早hayaいのよinoyo
優yasaしくshiku抱daくよりもkuyorimo 両手ryouteをつかんでwotsukande
昨夜yuubeはだれといたhadaretoita なにしてたとnanishitetato聞kiかれたいkaretai
からだよせあってkaradayoseatte はなればなれのhanarebanareno
夢yumeをwo追oうなんてunante
耐taえられerare 耐taえられないわerarenaiwa
かわいたkawaita砂sunaのno上ue 愛aiのかけらでもnokakerademo
ああaa 見miつけてなぞりたいtsuketenazoritai
男otokoのno淋sabiしさがshisaga わかってたまるかとwakattetamarukato
独hitoりでride酒sakeのなかnonaka 何故naze溺oboれてrete逃niげge込koむのmuno
わざとwazato乱ranぼうにbouni 喉nodoをそらしてwosorashite
グラスgurasu飲noみほしたmihoshita
気kiままなmamana 気kiままなmamana素顔sugao
一度ichidoはha狂kuruわせてwasete 泣naかせてみたいわkasetemitaiwa
ああaa 私watashiのこのひざでnokonohizade