何なにをためらうの 僕ぼくを前まえにして
愛あいのあやまちは 誰だれにもあることさ
細ほそい指先ゆびさきを 胸むねにおしあてて
君きみは眼めを閉とじて 僕ぼくに近ちかづく
僕ぼくは僕ぼくは この指ゆびで
君きみを君きみを 壊こわしそう
たとえそれで 傷きずついても
君きみに罪つみはないのさ
僕ぼくが悪わるいからさ こんなにおびえて
何なにをおそれるの 僕ぼくを前まえにして
愛あいは美うつくしく 悲かなしいものなのさ
長ながい黒髪くろかみを そっと噛かみしめて
君きみは泣ないている 僕ぼくのかわりに
僕ぼくは僕ぼくは この指ゆびで
君きみを君きみを 壊こわしそう
人ひとに悪わるく いわれようと
君きみに罪つみはないのさ
僕ぼくが悪わるいからさ こんなにおびえて
何naniをためらうのwotamerauno 僕bokuをwo前maeにしてnishite
愛aiのあやまちはnoayamachiha 誰dareにもあることさnimoarukotosa
細hosoいi指先yubisakiをwo 胸muneにおしあててnioshiatete
君kimiはha眼meをwo閉toじてjite 僕bokuにni近chikaづくduku
僕bokuはha僕bokuはha このkono指yubiでde
君kimiをwo君kimiをwo 壊kowaしそうshisou
たとえそれでtatoesorede 傷kizuついてもtsuitemo
君kimiにni罪tsumiはないのさhanainosa
僕bokuがga悪waruいからさikarasa こんなにおびえてkonnaniobiete
何naniをおそれるのwoosoreruno 僕bokuをwo前maeにしてnishite
愛aiはha美utsukuしくshiku 悲kanaしいものなのさshiimononanosa
長nagaいi黒髪kurokamiをwo そっとsotto噛kaみしめてmishimete
君kimiはha泣naいているiteiru 僕bokuのかわりにnokawarini
僕bokuはha僕bokuはha このkono指yubiでde
君kimiをwo君kimiをwo 壊kowaしそうshisou
人hitoにni悪waruくku いわれようとiwareyouto
君kimiにni罪tsumiはないのさhanainosa
僕bokuがga悪waruいからさikarasa こんなにおびえてkonnaniobiete