錆さびた音おとが聞きこえる
何処どこか不思議ふしぎな街まちで
月つきの瞳ひとみをした少女しょうじょが
時計台とけいだいに座すわって
「強つよくなりたい」と願ねがった
青あおい影かげのピエロが 哀かなしく踊おどる街まちで
何処どこへ行いくのか訪たずねよう 果はてぬ場所ばしょへ行いくと言いう
夢ゆめで会あえると そう誓ちかう
僕ぼくは歌うたった
る、るる、るるる
ティティク タク ティティクタ…
時とき仕掛じかけのダイスを振ふる
夢ゆめの扉とびらが こちらを見みる
摩訶不思議まかふしぎな箱はこ 飛出とびだすのは
閉とじ込こめたはずの 流転るてんの歌うた
古ふるびた音おとした鐘かねが 深ふかい空そらに響ひびいた
謎なぞを秘ひめた旋律せんりつを 少女しょうじょは口くちずさんでる
夜よるの夢ゆめこそ そう真実まこと
僕ぼくは歌うたった
る、るる、るるる
時とき仕掛じかけのダイスを振ふる
時ときの狭間はざまが こちらを見みる
摩訶不思議まかふしぎな箱はこ 残のこったのは
忘わすれてたはずの 懐古かいこの歌うた
誰だれかが歌うたう 貴方あなたが歌うたう‥
時とき仕掛じかけのダイスを振ふる
夢ゆめの扉とびらが こちらを見みる
摩訶不思議まかふしぎな箱はこ 飛出とびだすのは
閉とじ込こめたはずの 彼女かのじょの歌うた
る、るる、るるる
錆saびたbita音otoがga聞kiこえるkoeru
何処dokoかka不思議fushigiなna街machiでde
月tsukiのno瞳hitomiをしたwoshita少女syoujoがga
時計台tokeidaiにni座suwaってtte
「強tsuyoくなりたいkunaritai」とto願negaったtta
青aoいi影kageのnoピエロpieroがga 哀kanaしくshiku踊odoるru街machiでde
何処dokoへhe行iくのかkunoka訪tazuねようneyou 果haてぬtenu場所basyoへhe行iくとkuto言iうu
夢yumeでde会aえるとeruto そうsou誓chikaうu
僕bokuはha歌utaったtta
るru、るるruru、るるるrururu
ティティクtitiku タクtaku ティティクタtitikuta…
時toki仕掛jikaけのkenoダイスdaisuをwo振fuるru
夢yumeのno扉tobiraがga こちらをkochirawo見miるru
摩訶不思議makafushigiなna箱hako 飛出tobidaすのはsunoha
閉toじji込koめたはずのmetahazuno 流転rutenのno歌uta
古furuびたbita音otoしたshita鐘kaneがga 深fukaいi空soraにni響hibiいたita
謎nazoをwo秘hiめたmeta旋律senritsuをwo 少女syoujoはha口kuchiずさんでるzusanderu
夜yoruのno夢yumeこそkoso そうsou真実makoto
僕bokuはha歌utaったtta
るru、るるruru、るるるrururu
時toki仕掛jikaけのkenoダイスdaisuをwo振fuるru
時tokiのno狭間hazamaがga こちらをkochirawo見miるru
摩訶不思議makafushigiなna箱hako 残nokoったのはttanoha
忘wasuれてたはずのretetahazuno 懐古kaikoのno歌uta
誰dareかがkaga歌utaうu 貴方anataがga歌utaうu‥
時toki仕掛jikaけのkenoダイスdaisuをwo振fuるru
夢yumeのno扉tobiraがga こちらをkochirawo見miるru
摩訶不思議makafushigiなna箱hako 飛出tobidaすのはsunoha
閉toじji込koめたはずのmetahazuno 彼女kanojoのno歌uta
るru、るるruru、るるるrururu