反照 歌詞 SAKANAMON ふりがな付

君きみの事ことをやっと理解りかいしたんだちゃんと
二学期にがっき前まえに引越ひっこすなんて急きゅうだね

終おわっちゃうんだ屹度きっと
変かわってくんだ一歩いっぽ一歩いっぽ
この儘ままじゃ何なににしたって僕等ぼくらはお別わかれ

君きみの事ことをもっと理解りかいしたいよずっと
後あとを付ついて行いきたいなんて無理むりだね

赤あかいリボンが一寸ちょっと野暮やぼったくってグッド
川かわに行いって遊あそぼうか
本心ほんしん聞きき出だす為ため

街まちを抜ぬけ
見渡みわたせば木漏こもれ日びと木陰こかげ
今いまは今いまは離はなれて行いく悲かなしみなど忘わすれられる筈はずも無なく

僕ぼくが何度なんども
二ふた 三度さんども上あげるこの熱ねつを分わかってよ
君きみは何なんとも言いわんけど
笑わらう様ような日々ひびも僅わずかなこの季節きせつよ

駆かけ抜ぬけた雨あめ
水みず縹あぐの空そら
鳴なる虫むしと風かぜ
君きみとの話はなし

滴しずく付つけて煌きらめいた道みち
今日きょうはもう帰かえろうか

明日あした 又また遊あそぼうか