口程くちほどにも無ない男おとこなんだって
君きみの目めに狂くるいが生しょうじた
頭あたまでばかり答こたえを探さがして
いままでは そう 上手うまくいってたんだね
おとぎ話ばなしのような
恋こいはないでしょ
ほら 君きみの胸むねは震ふるえて
いつまで もどかしい思おもいに戯たわむれるの
早はやく手てを開ひらいて
正直しょうじきに掴つかんでよ
悲かなしみや切せつなさだけじゃ足たり無ないのさ
その肌はだに押おし付つけ
初はじめて君きみは知しるんだよ
窓際まどぎわに追おい込こまれた君きみの
勝かち気きな唇くちびる塞ふさいで
たくらみなんてはじめからないんだ
僕ぼくの方ほうこそ無防備むぼうびに求もとめた
おとぎ話ばなしで読よんだ
恋こいはどこでしょ
そうさ 君きみは過去かこを脱ぬぎ捨すて
いつまで 昔むかしのわたしに隠かくれてるの
これからがはじまり
失うしなって見みつけて
赤あかい紫むらさきが街まちの空そらに漂ただよう
白しろい肌はだこぼれて
無我むがの夢中むちゅうに
いつまで
もどかしい思おもいに戯たわむれるの
早はやく手てを開ひらいて
正直しょうじきに掴つかんでよ
悲かなしみや切せつなさだけじゃ足たり無ないのさ
その肌はだに押おし付つけ
初はじめて君きみは知しるんだよ
口程kuchihodoにもnimo無naいi男otokoなんだってnandatte
君kimiのno目meにni狂kuruいがiga生syouじたjita
頭atamaでばかりdebakari答kotaえをewo探sagaしてshite
いままではimamadeha そうsou 上手umaくいってたんだねkuittetandane
おとぎotogi話banashiのようなnoyouna
恋koiはないでしょhanaidesyo
ほらhora 君kimiのno胸muneはha震furuえてete
いつまでitsumade もどかしいmodokashii思omoいにini戯tawamuれるのreruno
早hayaくku手teをwo開hiraいてite
正直syoujikiにni掴tsukaんでよndeyo
悲kanaしみやshimiya切setsuなさだけじゃnasadakeja足taりri無naいのさinosa
そのsono肌hadaにni押oしshi付tsuけke
初hajiめてmete君kimiはha知shiるんだよrundayo
窓際madogiwaにni追oいi込koまれたmareta君kimiのno
勝kaちchi気kiなna唇kuchibiru塞fusaいでide
たくらみなんてはじめからないんだtakuraminantehajimekaranainda
僕bokuのno方houこそkoso無防備muboubiにni求motoめたmeta
おとぎotogi話banashiでde読yoんだnda
恋koiはどこでしょhadokodesyo
そうさsousa 君kimiはha過去kakoをwo脱nuぎgi捨suてte
いつまでitsumade 昔mukashiのわたしにnowatashini隠kakuれてるのreteruno
これからがはじまりkorekaragahajimari
失ushinaってtte見miつけてtsukete
赤akaいi紫murasakiがga街machiのno空soraにni漂tadayoうu
白shiroいi肌hadaこぼれてkoborete
無我mugaのno夢中muchuuにni
いつまでitsumade
もどかしいmodokashii思omoいにini戯tawamuれるのreruno
早hayaくku手teをwo開hiraいてite
正直syoujikiにni掴tsukaんでよndeyo
悲kanaしみやshimiya切setsuなさだけじゃnasadakeja足taりri無naいのさinosa
そのsono肌hadaにni押oしshi付tsuけke
初hajiめてmete君kimiはha知shiるんだよrundayo