よみ：ふとんし
ふとん史 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
人参にんじんを口くちに運はこんで、昨日きのうより少すこし強つよく噛かむ。
あの蒲団ふとんの味あじがしたよ、むくつけき蝦蟇がまどもを見みる。
君きみの透すける肌はだが「真冬まふゆだね」って、僕ぼくの口くちを衝つかせたら。
小ちいさい肺はい、凍こごえて刺さす……凛冽りんれつと。
君きみの笑わらう顔かおに真顔まがおで寄よって、僕ぼくの口くちが塞ふさいだら。
小ちいさい息いき、すくと飲のんだ……鮮あざやかに。
君きみの透すける肌はだを真冬まふゆに練ねって、僕ぼくの指ゆびでまとめたら。
小ちいさい「はい」、小声こごえで出だす……蒲団ふとんから。
君きみの笑わらう顔かおに真顔まがおで酔よって、僕ぼくの指ゆびが塞ふさいだら。
小ちいさい閾いき、すぐに超こえた……軽かろやかに。
あの蒲団ふとんの味あじがしたよ、むくつけき蝦蟇がまどもを見みる。
君きみの透すける肌はだが「真冬まふゆだね」って、僕ぼくの口くちを衝つかせたら。
小ちいさい肺はい、凍こごえて刺さす……凛冽りんれつと。
君きみの笑わらう顔かおに真顔まがおで寄よって、僕ぼくの口くちが塞ふさいだら。
小ちいさい息いき、すくと飲のんだ……鮮あざやかに。
君きみの透すける肌はだを真冬まふゆに練ねって、僕ぼくの指ゆびでまとめたら。
小ちいさい「はい」、小声こごえで出だす……蒲団ふとんから。
君きみの笑わらう顔かおに真顔まがおで酔よって、僕ぼくの指ゆびが塞ふさいだら。
小ちいさい閾いき、すぐに超こえた……軽かろやかに。
