よみ：すぺしゃる
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財布さいふも持もった 家いえの鍵かぎ持もった
ガス栓せん閉しめたら外そとに出でようか
見みつめるだけの四よつ葉ばのクローバー
千切ちぎらずそのまま撫なでてやろうな
電車でんしゃのホームに綿毛わたげがフワリ
皆みんなの視線しせんには小ちいさな祈いのり
旅たびの終おわりの最後さいごの着地ちゃくちが
柔やわらかい土つちでありますように
「ねぇねぇシーシャって何なに?」
それは水みずタバコ
なんか悪わるいことしてるみたいと
笑わらい合あう君きみと二人ふたり 煙けむりの輪わっか くるり
巡めぐり巡めぐりゆく 四季しきは順繰じゅんぐり
イケてるTシャツあれはシュプリーム
8000円えん!? それはボリ過すぎ
金かねの使つかい道みち 人ひとの好すき好ずき
なんでもない日々ひび
なんでもないよ
なんでもないけど
なんでも話はなそう
貧乏びんぼうその癖くせ 胃袋いぶくろでかい
口くちにするものはなんでもうまい
唯一ゆいいつ 涙なみだの味あじは塩しょっぱい
シクシク ハンカチ ティッシュちょうだい
指ゆびと携帯けいたいがこすれ合あう音おと
調子ちょうしはどう?聞きかれてみても
俺おれの気持きもちを表あらわせるような
顔文字かおもじはどこにも見みつからないよ
理由りゆうがあれば解決かいけつがある
それさえなくて戸惑とまどう
経験けいけんから来くるスペシャルヒント
飯食めしくって風呂ふろ入はいって眠ねむろう
欲ほしくて欲ほしくて仕方しかたないもの
手てにすることは今いまは出来できずとも
手渡てわたすことはすぐに出来できるかも
浮うかんだ顔かおに明日あした会あいに行いこう
なんでもない日々ひび
なんでもないよ
なんでもないけど
なんでも話はなそう
暑あつさで頭あたまの中なかがタンバリン
貴婦人きふじん 日傘ひがさの柄えはバーバリー
9月がつの太陽たいよう 電子でんしレンジ
最高さいこうすぎて 最低さいていの天気てんき
公園こうえんベンチ 塗ぬりたてのペンキ
はしゃぐ子供達こどもたちは元気げんき 元気げんき
毛虫けむしは必死ひっしでほふく前進ぜんしん
取とり戻もどせイメージ
「思おもい出だし笑わらいしてたでしょ今いま?」
言いわれて照てれて赤あかくなる
疎遠そえんになった友達ともだちの事こと
元気げんきかなって思おもった
信号しんごう赤あかになったばっかり
夜中よなかの散歩さんぽ 急いそぐ事ことはない
首くびの関節かんせつは空そらへのパスポート
月つきを眺ながめてゆっくりと歩あるこう
なんでもない日々ひび
なんでもないよ
なんでもないけど
なんでも話はなそう
瞼まぶたの裏うらの宝石ほうせき
冷つめたい空気くうきに星ほしは宙吊ちゅうづり
美うつくしすぎる君きみの横顔よこがおに 決意けついの言葉ことば
「あのさ、俺おれさ、」
クリスマスツリー 燃もえ上あがる月つき
蚕かいこの繭まゆ 赤あかい糸いとの先さき
チャリンコのカゴに収おさまる位くらいの不安ふあんなら
俺おれが連つれてってやるよ
なんてったって音楽おんがくは良よいな
だってさ 人ひとを想おもうもん
回まわり続つづけろレコード
俺達おれたち今日きょうこの場所ばしょで会あえたろ?
この世よの全すべての光ひかりが奪うばわれ
疑うたがいが溢あふれ うな垂たれた時ときは
ライブハウスで 街まちのクラブで
声こえを揃そろえて 歌うたをうたえば
上手じょうずにしないで 格好かっこつけないで
ハトポッポでもステップを踏ふんで
涙なみだの数かずなど数かぞえぬように
笑顔えがおの数かずで強つよくなるように
拭ぬぐいきれない人ひとの卑屈ひくつよ
プライドと呼よんだ ただの寂さびしさよ
さよなら!悲かなしい過去かこも許ゆるしてやれたら
子供こどもは今日きょうも元気げんき 元気げんき
はしゃげ大人達おとなたち もっと元気げんき
毛虫けむしは必死ひっしにほふく前進ぜんしん
取とり戻もどせイメージ
なんでもないのに輝かがやく日々ひび
なんでもないのに輝かがやく君きみ
意味いみより笑えみを 口角こうかくの向むきを
拳こぶしの向むきへ高たからかにあげろ
ガス栓せん閉しめたら外そとに出でようか
見みつめるだけの四よつ葉ばのクローバー
千切ちぎらずそのまま撫なでてやろうな
電車でんしゃのホームに綿毛わたげがフワリ
皆みんなの視線しせんには小ちいさな祈いのり
旅たびの終おわりの最後さいごの着地ちゃくちが
柔やわらかい土つちでありますように
「ねぇねぇシーシャって何なに?」
それは水みずタバコ
なんか悪わるいことしてるみたいと
笑わらい合あう君きみと二人ふたり 煙けむりの輪わっか くるり
巡めぐり巡めぐりゆく 四季しきは順繰じゅんぐり
イケてるTシャツあれはシュプリーム
8000円えん!? それはボリ過すぎ
金かねの使つかい道みち 人ひとの好すき好ずき
なんでもない日々ひび
なんでもないよ
なんでもないけど
なんでも話はなそう
貧乏びんぼうその癖くせ 胃袋いぶくろでかい
口くちにするものはなんでもうまい
唯一ゆいいつ 涙なみだの味あじは塩しょっぱい
シクシク ハンカチ ティッシュちょうだい
指ゆびと携帯けいたいがこすれ合あう音おと
調子ちょうしはどう?聞きかれてみても
俺おれの気持きもちを表あらわせるような
顔文字かおもじはどこにも見みつからないよ
理由りゆうがあれば解決かいけつがある
それさえなくて戸惑とまどう
経験けいけんから来くるスペシャルヒント
飯食めしくって風呂ふろ入はいって眠ねむろう
欲ほしくて欲ほしくて仕方しかたないもの
手てにすることは今いまは出来できずとも
手渡てわたすことはすぐに出来できるかも
浮うかんだ顔かおに明日あした会あいに行いこう
なんでもない日々ひび
なんでもないよ
なんでもないけど
なんでも話はなそう
暑あつさで頭あたまの中なかがタンバリン
貴婦人きふじん 日傘ひがさの柄えはバーバリー
9月がつの太陽たいよう 電子でんしレンジ
最高さいこうすぎて 最低さいていの天気てんき
公園こうえんベンチ 塗ぬりたてのペンキ
はしゃぐ子供達こどもたちは元気げんき 元気げんき
毛虫けむしは必死ひっしでほふく前進ぜんしん
取とり戻もどせイメージ
「思おもい出だし笑わらいしてたでしょ今いま?」
言いわれて照てれて赤あかくなる
疎遠そえんになった友達ともだちの事こと
元気げんきかなって思おもった
信号しんごう赤あかになったばっかり
夜中よなかの散歩さんぽ 急いそぐ事ことはない
首くびの関節かんせつは空そらへのパスポート
月つきを眺ながめてゆっくりと歩あるこう
なんでもない日々ひび
なんでもないよ
なんでもないけど
なんでも話はなそう
瞼まぶたの裏うらの宝石ほうせき
冷つめたい空気くうきに星ほしは宙吊ちゅうづり
美うつくしすぎる君きみの横顔よこがおに 決意けついの言葉ことば
「あのさ、俺おれさ、」
クリスマスツリー 燃もえ上あがる月つき
蚕かいこの繭まゆ 赤あかい糸いとの先さき
チャリンコのカゴに収おさまる位くらいの不安ふあんなら
俺おれが連つれてってやるよ
なんてったって音楽おんがくは良よいな
だってさ 人ひとを想おもうもん
回まわり続つづけろレコード
俺達おれたち今日きょうこの場所ばしょで会あえたろ?
この世よの全すべての光ひかりが奪うばわれ
疑うたがいが溢あふれ うな垂たれた時ときは
ライブハウスで 街まちのクラブで
声こえを揃そろえて 歌うたをうたえば
上手じょうずにしないで 格好かっこつけないで
ハトポッポでもステップを踏ふんで
涙なみだの数かずなど数かぞえぬように
笑顔えがおの数かずで強つよくなるように
拭ぬぐいきれない人ひとの卑屈ひくつよ
プライドと呼よんだ ただの寂さびしさよ
さよなら!悲かなしい過去かこも許ゆるしてやれたら
子供こどもは今日きょうも元気げんき 元気げんき
はしゃげ大人達おとなたち もっと元気げんき
毛虫けむしは必死ひっしにほふく前進ぜんしん
取とり戻もどせイメージ
なんでもないのに輝かがやく日々ひび
なんでもないのに輝かがやく君きみ
意味いみより笑えみを 口角こうかくの向むきを
拳こぶしの向むきへ高たからかにあげろ
