出逢であった頃ころのあなたには 片方かたほうの翼つばさが無なくて
青空あおぞらを前まえに立たちすくんでいた
新あたらしいことを覚しるたびに こわいものも増ふえてゆくと
窓越まどごしに映うつる わたしを見みつめて言いった
大丈夫だいじょうぶ あなたは飛とべる
南みなみの風かぜをあつめて
高たかく高たかく まだ見みぬ世界うちゅうも
その手てに掴つかめる
かさぶただらけの背中せなかは あなたの優やさしさの証あかし
触ふれたら温あたたかい 美うつくしい勲章くんしょう
安あん心しんして眠ねむれないなら
その身みを抱だいてあげよう
癒いえぬ傷きずも 忘わすれられぬ過去かこも
すべてを愛あいせる
この世よにひとりしかいない あなただけのために
夢ゆめを描えがこう 花はなを咲さかそう 翼つばさに代かわろう
大丈夫だいじょうぶ あなたは飛とべる
南みなみの風かぜをあつめて
高たかく高たかく まだ見みぬ世界うちゅうも
その手てに掴つかめる
明あかるい光ひかり まだ見みぬ世界うちゅうを探さがそう
一ここから
出逢deaったtta頃koroのあなたにはnoanataniha 片方katahouのno翼tsubasaがga無naくてkute
青空aozoraをwo前maeにni立taちすくんでいたchisukundeita
新ataraしいことをshiikotowo覚shiるたびにrutabini こわいものもkowaimonomo増fuえてゆくとeteyukuto
窓越madogoしにshini映utsuるru わたしをwatashiwo見miつめてtsumete言iったtta
大丈夫daijoubu あなたはanataha飛toべるberu
南minamiのno風kazeをあつめてwoatsumete
高takaくku高takaくku まだmada見miぬnu世界uchuuもmo
そのsono手teにni掴tsukaめるmeru
かさぶただらけのkasabutadarakeno背中senakaはha あなたのanatano優yasaしさのshisano証akashi
触fuれたらretara温atataかいkai 美utsukuしいshii勲章kunsyou
安an心shinしてshite眠nemuれないならrenainara
そのsono身miをwo抱daいてあげようiteageyou
癒iえぬenu傷kizuもmo 忘wasureられぬrarenu過去kakoもmo
すべてをsubetewo愛aiせるseru
このkono世yoにひとりしかいないnihitorishikainai あなただけのためにanatadakenotameni
夢yumeをwo描egaこうkou 花hanaをwo咲saかそうkasou 翼tsubasaにni代kaわろうwarou
大丈夫daijoubu あなたはanataha飛toべるberu
南minamiのno風kazeをあつめてwoatsumete
高takaくku高takaくku まだmada見miぬnu世界uchuuもmo
そのsono手teにni掴tsukaめるmeru
明akaるいrui光hikari まだmada見miぬnu世界uchuuをwo探sagaそうsou
一kokoからkara