仄ほのかな月つきの灯あかりが守まもる横顔よこがお
朝あしたを擦すり抜ぬける君きみの影かげは
ただ花はなのように凛りんと佇たたずみ
時間ときを留とめる
その瞼まぶたに映うつる景色けしきは
帰かえりたい故郷ばしょだと気付きづいていたけれど
心こころまで氷こおらせて塞ふさいだ記憶きおく 君きみの強つよさ
鎖くさりを託たくす手てが震ふるえた冷つめたさだけ 想おもい出だす
途切とぎれた道みちの向むこうを見みつめる君きみと
昨日きのうに彷徨さまよう僕ぼくとの狭間はざま
ただ降ふり続つづけた白雪しらゆきだけが
時間ときを重かさねる
あの言葉ことばに宿やどる願ねがいが
何なによりも哀かなしく闇夜やみよを明あかしても
涙なみださえ氷こおらせて 歩あるいてゆくと君きみに誓ちかう
果はてなき罪つみ抱かかえ 運命うんめいに抗あらがうため
正解こたえのない迷路めいろへ
新あらたな未来みらいを描えがく貴方あなた
背せを向むけた世界せかいの終おわりで
呑のみ込こまれた真実しんじつを探さがすなら…
歌声うたごえを眠ねむらせる最期さいごの祈いのり 君きみの欠片かけら
絡からんだ糸いとを断たつ その刻ときが来くるまでは
何なにもかも氷こおらせて 剣つるぎを取とると僕ぼくは誓ちかう
全すべてを捨すててでも 永遠えいえんに忘わすれない
君きみは水唱石そこにいるから
仄honoかなkana月tsukiのno灯akaりがriga守mamoるru横顔yokogao
朝ashitaをwo擦suりri抜nuけるkeru君kimiのno影kageはha
ただtada花hanaのようにnoyouni凛rinとto佇tatazuみmi
時間tokiをwo留toめるmeru
そのsono瞼mabutaにni映utsuるru景色keshikiはha
帰kaeりたいritai故郷basyoだとdato気付kiduいていたけれどiteitakeredo
心kokoroまでmade氷kooらせてrasete塞fusaいだida記憶kioku 君kimiのno強tsuyoさsa
鎖kusariをwo託takuすsu手teがga震furuえたeta冷tsumeたさだけtasadake 想omoいi出daすsu
途切togiれたreta道michiのno向muこうをkouwo見miつめるtsumeru君kimiとto
昨日kinouにni彷徨samayoうu僕bokuとのtono狭間hazama
ただtada降fuりri続tsuduけたketa白雪shirayukiだけがdakega
時間tokiをwo重kasaねるneru
あのano言葉kotobaにni宿yadoるru願negaいがiga
何naniよりもyorimo哀kanaしくshiku闇夜yamiyoをwo明aかしてもkashitemo
涙namidaさえsae氷kooらせてrasete 歩aruいてゆくとiteyukuto君kimiにni誓chikaうu
果haてなきtenaki罪tsumi抱kakaえe 運命unmeiにni抗aragaうためutame
正解kotaeのないnonai迷路meiroへhe
新araたなtana未来miraiをwo描egaくku貴方anata
背seをwo向muけたketa世界sekaiのno終oわりでwaride
呑noみmi込koまれたmareta真実shinjitsuをwo探sagaすならsunara…
歌声utagoeをwo眠nemuらせるraseru最期saigoのno祈inoりri 君kimiのno欠片kakera
絡karaんだnda糸itoをwo断taつtsu そのsono刻tokiがga来kuるまではrumadeha
何naniもかもmokamo氷kooらせてrasete 剣tsurugiをwo取toるとruto僕bokuはha誓chikaうu
全subeてをtewo捨suててでもtetedemo 永遠eienにni忘wasuれないrenai
君kimiはha水唱石sokoにいるからniirukara