いつまでたっても テレビをつけてみても
重かさなる想おもい出でとは 目めの前まえをかすめたりする
「また明日あした」と言いう事ことが どれだけ幸しあわせだろう
さえない空そらの色いろは この目めならば当あたり前まえだろう
決断けつだんの時とき 二人ふたりは最後さいごに声こえの笑顔えがおで別わかれ告つげた
あの時ときも知しらないままで 止とまっているんだろう
そして消きえた左手ひだりては雨あめの中なか、隠かくし持もった1つの傷きず
苦くるしくて悲かなしくて泣ないた心こころに 答こたえは今いまは見みえない
ごめん、どうしようもなく 電話でんわを握にぎっていた
話はなす言葉ことばは無なく 指ゆびのきしむ音おとだけ聞きこえた
何なにのための言葉ことばなのか 声こえにすれば届とどくのか
何なにのための手足てあしなのか ちぎれる程ほど伸のばすから
今いま、君きみに逢あいたくて 光ひかりは無なくとも恐おそれは無ない
もう少すこしの迷まよいも無ない 君きみのもとへ向むかう
傷きずの無ない心こころなど誰だれもが持もたない 癒いやせぬまま生いきてるんだろう
苦くるしくて悲かなしくて泣ないた心こころに 答こたえは透すけて見みえた
いつまでたってもitsumadetattemo テレビterebiをつけてみてもwotsuketemitemo
重kasaなるnaru想omoいi出deとはtoha 目meのno前maeをかすめたりするwokasumetarisuru
「またmata明日ashita」とto言iうu事kotoがga どれだけdoredake幸shiawaせだろうsedarou
さえないsaenai空soraのno色iroはha このkono目meならばnaraba当aたりtari前maeだろうdarou
決断ketsudanのno時toki 二人futariはha最後saigoにni声koeのno笑顔egaoでde別wakaれre告tsuげたgeta
あのano時tokiもmo知shiらないままでranaimamade 止toまっているんだろうmatteirundarou
そしてsoshite消kiえたeta左手hidariteはha雨ameのno中naka、隠kakuしshi持moったtta1つのtsuno傷kizu
苦kuruしくてshikute悲kanaしくてshikute泣naいたita心kokoroにni 答kotaえはeha今imaはha見miえないenai
ごめんgomen、どうしようもなくdoushiyoumonaku 電話denwaをwo握nigiっていたtteita
話hanaすsu言葉kotobaはha無naくku 指yubiのきしむnokishimu音otoだけdake聞kiこえたkoeta
何naniのためのnotameno言葉kotobaなのかnanoka 声koeにすればnisureba届todoくのかkunoka
何naniのためのnotameno手足teashiなのかnanoka ちぎれるchigireru程hodo伸noばすからbasukara
今ima、君kimiにni逢aいたくてitakute 光hikariはha無naくともkutomo恐osoれはreha無naいi
もうmou少sukoしのshino迷mayoいもimo無naいi 君kimiのもとへnomotohe向muかうkau
傷kizuのno無naいi心kokoroなどnado誰dareもがmoga持moたないtanai 癒iyaせぬままsenumama生iきてるんだろうkiterundarou
苦kuruしくてshikute悲kanaしくてshikute泣naいたita心kokoroにni 答kotaえはeha透suけてkete見miえたeta