十六夜日記 歌詞 紙ふうせん ふりがな付

三さん年前ねんまえの今日きょうの日ひを
十六夜いざよい日記にっきにつけてます
まちのはずれの停車場ていしゃばで
思おもい出で残のこして去さったあなた

ペアルックのセーターが
いまでも壁かべにかかっています
一人ひとりでともす窓まどの灯あかりと
季節きせつわすれたカレンダー

あなたの訳わけしたラブソング
字じあまり無理むりやり歌うたったわ
調子ちょうしはずれのハーモニー
歌うたって笑わらいころげたね

どちらか無理むりをしてたのね
きっとあなたのほうでしょう
素直すなおな自分じぶんになれたから
あなたの町まちを訪たずねます

三さん年前ねんまえの今日きょうの日ひを
十六夜いざよい日記にっきにつけてます