砂すなをにぎれば ぽろぽろと
つかみきれない 儚はかなさよ
潮うしおの匂においが しみついた
母ははの背中せなかが 浮うき沈しずみ
今いまも聞きこえる 志摩しまの磯笛いそぶえが…
置おいてゆけない 母はは一人ひとり
ここで暮くらすと 決きめた夜よる
別わかれ汽笛きてきに 泣ないていた
いいのあなたを 待まってます
今いまも聞きこえる 志摩しまの磯笛いそぶえが…
追おってゆきたい ゆかれない
はぐれかもめが 舞まっている
母ははが海うみから 帰かえるまで
無事ぶじを祈いのった 伊勢いせの神宮みや
今いまも聞きこえる 志摩しまの磯笛いそぶえが…
砂sunaをにぎればwonigireba ぽろぽろとporoporoto
つかみきれないtsukamikirenai 儚hakanaさよsayo
潮ushioのno匂nioいがiga しみついたshimitsuita
母hahaのno背中senakaがga 浮uきki沈shizuみmi
今imaもmo聞kikoえるeru 志摩shimaのno磯笛isobueがga…
置oいてゆけないiteyukenai 母haha一人hitori
ここでkokode暮kuらすとrasuto 決kiめたmeta夜yoru
別wakaれre汽笛kitekiにni 泣naいていたiteita
いいのあなたをiinoanatawo 待maってますttemasu
今imaもmo聞kikoえるeru 志摩shimaのno磯笛isobueがga…
追oってゆきたいtteyukitai ゆかれないyukarenai
はぐれかもめがhagurekamomega 舞maっているtteiru
母hahaがga海umiからkara 帰kaeるまでrumade
無事bujiをwo祈inoったtta 伊勢iseのno神宮miya
今imaもmo聞kikoえるeru 志摩shimaのno磯笛isobueがga…