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中村あゆみ 「翼の折れたエンジェル」30周年記念日ライヴで坂本冬美と初共演!!


4月21日(火)、中村あゆみのデビュー30周年記念プレミアム・パーティー「Chameleon night」が、東京・西麻布ROSE TOKYOにて開催された。
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昨年2014年9月5日にデビュー30周年を迎え、今年2015年2月25日に、デビュー30周年記念ニュー・アルバム『Chameleon(カメレオン)』をリリースした中村あゆみ。イベントが行われた4月21日は、中村あゆみの代表曲「翼の折れたエンジェル」(1985年4月21日発売の3rdシングル)の発売30周年記念日!このおめでたい日の模様をレポートする。

青色の光でステージが照らされる中、パッと照明が明るくなった瞬間、螺旋階段に目をやると、黒と白のコントラストが美しいロングドレスに身を纏った中村あゆみが、代表曲「翼の折れたエンジェル」を歌いながら登場。サビではお客さんにマイクを向けながら、会場全体を一気に盛り上げる様に、力強く歌い上げた。

「私のお家に来て頂いて、ホームパーティーをしているような感じでこのステージを進めて行きたいです。ニューアルバム『Chameleon(カメレオン)』の中からできるだけたくさんの曲を聴いてもらいたいと思っていますので、最後まで楽しんでいってください」と挨拶をした。

会場がムードあふれる雰囲気に変わり、続けて「あなたしか覚えてない」を披露すると、ディナーショーのような大人な空間にお客さんもうっとり。

その後、大人っぽくセクシーに「おびえる果実」を歌い上げ、続く「夕凪慕情」では、ステージがオレンジ色に染まり、高校時代の同級生というフラメンコのダンサーが真っ赤なドレスで登場するなど、歌とダンスが相まって情熱的なステージを魅せた。

ここからビデオ・メッセージコーナーへ。学生時代の吹奏楽部での思い出を語りながら、中村あゆみの歌に勇気をもらったというはるな愛を皮切りに、「翼の折れたエンジェル」をVTR中でも歌ってお祝いのコメントを寄せたキャイ~ンの二人、そして、デビューから中村あゆみをずっと見ている加山雄三からは、「人生は思い通りになる」という力強い言葉でエールを送った。

また、会場に駆け付けたゲストとして、まずは今作には欠かせない作詞家の松井五郎が登場し、「今までの中村あゆみはロックでシャウトする感じのイメージだったと思いますが、僕の中でのロックというのは楽曲の問題ではなくてチャレンジしていくスピリットのようなものだと思うんです、今作を聴いて驚かれた方も多いかと思いますが、引き続き驚かせてもらいたいなと思っていますのでこれからも頑張ってください」との言葉をかけた。

続いて“国民的美魔女”として知られる山田佳子が「アイドルがガンガンの中、あゆみさんのハスキーボイスが本当にかっこよくて…今日この場にいられることがすごく幸せです」と喜びを語った。

そして、「とくダネ!」でお馴染みの小倉智昭も駆けつけ、「あゆみちゃんはロックも良いけど、あなたの声と大人の雰囲気を生かして歌ったら、これからまたあなたの時代が来るよとずっと僕は言っていたんだけど…今回の『Chameleon(カメレオン)』は僕の希望も叶って、まさにそういうアルバムになりました。

とってもいいアルバムができたと思います。」と作品へ太鼓判を押し、続いてお笑い芸人のはなわも登場。中村あゆみの「なんかやらなくていいの?」という
問いに対し、「なんか歌いましょうかと言ったんですけど、裏でとめられまして(笑)」と会場の笑いを誘った。

最後のゲストとして、中村あゆみの40枚目のシングル「アジアの海賊」を書き下ろした坂本冬美が、「セクシー、あゆみちゃん!」と言葉をかけながら登場。それに対し、「冬美ちゃんの着物姿には負けます(笑)」と、仲の良さも滲み出る二人が「Working Woman」(2015 FM NACK5 キャンペーン・ソング)を一緒に歌唱した。

一生懸命生きようとしている女性への応援歌というこの曲を、ノリノリに楽しく歌い会場を盛り上げた。
もとの中村あゆみのステージに戻り、「聴いた瞬間、涙が止まらなかった曲です」と本人が紹介した「Cry」をしっとりと歌い上げた。
いよいよ最後の曲となり、「このパーティー最後の曲になるのですが…今回このお話があった時、本当に夢のようでびっくりしました。

玉置浩二さんから『30年という歴史を、今まで歩いてきたものだけじゃなくて、これから歩いていく30年も、もっともっと素敵に輝いていけるんだよ。そんなラヴソングの曲を僕は書いたからね。』という言葉を頂きました。

皆さんのこれからの人生の中に、この歌が共に歩いていってくれるといいな、そんな思いを込めて歌いたいと思います。」と「あゆみ」を披露。間奏部分では、「いつまでも大人になることができずに歩んできた30年でした。色々なことがあって、今やっと歌とはどういうものなのかが少しわかった気がします。これからは人の心に深く響く、そういう歌を歌っていける歌手になりたいと思っていますので、よろしくお願いします」と涙ながらに思いを伝えた。

歌詞を噛みしめるように、一言一句に気持ちを込める様に歌う中村あゆみの歌に、会場のお客さんも涙を浮かべ、この日のイベントは幕を閉じた。


中村あゆみオフィシャル・サイト
http://ayumi-nakamura.com
ワーナーミュージック・ジャパン内サイト
https://wmg.jp/artist/nakamura_ayumi/

【翼の折れたエンジェル】の歌詞ページ
【エデン】の歌詞ページ
【WINDING ROAD】の歌詞ページ
【ONLY YOU 】の歌詞ページ
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