Anlyの歌声を両国が大絶賛!!
デビューして2年に満たないシンガー・ソングライターのAnlyが、7月3日、故郷沖縄で行われたアメリカ合衆国独立記念式典祝賀会で日米両国の国歌斉唱とオリジナル楽曲を披露した。アメリカの独立記念日といえば、11月の感謝祭(Thanks Giving)、12月のクリスマスと並ぶ3大お祭りの1つ。
この名誉あるイベントで、国歌斉唱をAnlyにオファーしたのは、なんと在沖アメリカ総領事エレンライク氏。
2017年4月に開催された「伊江島マラソン」に参加していた総領事が、観光大使としてライブパフォーマンスしていたAnlyの歌声に大きな感動を受け、総領事館から「どうか、日本とアメリカ、そして沖縄との架け橋という気持ちで受けていただければ」とオファー。
このオファーにAnlyは快諾し、出演の運びとなった。
当日は、記念式典祝賀会が始まる前に、エレンライク総領事と初めて挨拶をし、総領事はAnlyの歌を聴いて衝撃を受けたこと、それからすぐに今回の独立記念パーティへの出演打診をしたことなどを語り、Anlyに総領事からの日米友好特別感謝状が贈られた。
祝賀会では、国旗掲揚のセレモニーに続いて、Anlyが登場し両国の国歌を高らかに斉唱。Anlyの歌声に合わせて合唱する人も多数あらわれ、歌い終わりには盛大な拍手が湧き起こった。
また、JTA日本トランスオーシャン航空のCMソングとなっている「Fire」、沖縄民謡「てぃんさぐぬ花」、そして8月9日リリースの新曲「北斗七星」の3曲を歌唱。
聴きほれるアメリカ・日本の招待客は、気付くとどんどんカメラで撮影する人が増え、ステージ前はさながら撮影会のように。3曲目を終わるときには割れんばかりの拍手を受けた。
その後の歓談でもさらにたくさんの方々に声を掛けられ、写真撮影をし、なかなか控室に帰れないほど。
それでも最後、在沖アメリカ領事館のゆるキャラ『「わしんタン」と写真を撮りたい!』というAnlyの要望に、周囲も笑顔がさらに緩んだ。
尚、パフォーマンスした楽曲「北斗七星」は故郷伊江島での想いを込めた楽曲で8月9日にCDリリースを予定している。