生誕"69"周年迎える鮎川誠率いる"ロック"バンド"シーナ"&ロケッツの"47"都道府県ツアー!
シーナ&ロケッツの47都道府県ツアー「47 ROKKET RIDE TOUR 2017」の全スケジュールが決定した。このツアーはシーナが亡くなった年の2015年4月7日にシナロケと縁の深いアーティストが集まって開催された追悼ライブ「シーナの日」が明けて始まったもの。昨年は、盟友であるサンハウスのボーカル菊こと柴山俊之の生誕69年アルバム「ロックンロールミューズ」をシーナ&ロケッツの全面バックアップにより制作し全国17か所での記念公演を行ったため一時ツアーは中断されたが、今年6月から30県目にあたる仙台より再開。そして47都道府県ツアー「47 ROKKET RIDE TOUR 2017」の全スケジュールがこのたび発表され、ツアーがいよいよ完結となる。同ツアーは11月24日の札幌公演まで全32公演。ファイナル前夜の11月23日はバンド結成日にもあたり、シーナ&ロケッツの40周年目と共に最終公演に突入する。
今年は鮎川誠の生誕69年アニバーサリーと自身の音楽生活50周年にもあたるため、シナロケの初期作品・代表作から最新作ROKKET RIDEに至るまで、また1970年博多時代からリードギター兼コンポーザーで在籍している「サンハウス」の楽曲など、鮎川誠がこれまでに作曲した数100曲の中から幅広く演奏される。
日本のロックバンドが還暦をとうに過ぎても現役であり、47都道府県を廻る怒濤のライブスケジュールにも驚かされるが、先日のFM青森への生出演の際に鮎川誠は「これまで応援してくれたファンの皆1人1人に直接お礼が言いたい」と発言しており、イベンターを介入させずに1県1県ライブハウスをあたって全国を廻っていることもロック年を迎えた鮎川の気迫とロックンロールへの愛は本物であることが伺える。ロックが出来るところならどこにでも行くフットワークの軽さは鮎川が69歳になる今も衰えをしらない。全てのロックファンに捧げる貴重なライブをぜひ体感してもらいたい。
ツアーチケットは13日からオフィシャルサイト「シーナ&ロケッツTICKET CENTER」にて最速先行受付がスタート、15日(土)よりローソン他プレイガイドでも一般発売される。また15日17時に47 ROKKET RIDE TOURの特設サイトもオープンする。こちらのサイトでは、シーナ&ロケッツのライブやツアーグッズ、最新ニュースなども確認できる。