7月19日(水)深夜23時56分スタート、くりぃむしちゅー・有田哲平の連続ドラマ初主演で 話題のテッペン!水ドラ!!『わにとかげぎす』に、弊社のアーティストのクリープハイプのボーカル兼ギターで作詞作曲を担当するほか、ラジオパーソナリティ、テレビ番組のMC、小説家など多方面で活躍する尾崎世界観がキーマン役で出演することが決定致しました。
「わにとかげぎす」は、「行け!稲中卓球部」「ヒミズ」「ヒメアノ〜ル」などで知られる漫画家・古谷実さんの連載6作目となる作品で、2006年から2007年にかけて講談社「ヤングマガジン」にて連載され、累計発行部数(紙と電子)が80万部の人気作品で、ショボクレ警備員の富岡ゆうじが“没な人生”にお別れするため「友達作り」に奮起するも、次から次へとアクシデントが起き、人生が思わぬ方向へと向かっていくストーリーになっております。
なお、古谷作品が連続ドラマ化されるのは今回が初めてになる話題の作品になります。
「逃げるは恥だが役に立つ」や「コウノドリ」を手掛けた峠田プロデューサーが最後の最後までこの重要な役どころの出演者を探しており、尾崎の歌声やラジオの声を聴きオファーを頂きました。
尾崎世界観にしか出せない世界観がドラマにどのような効果をもたらすのかご期待下さい。
尾崎世界観コメント
貴重な体験でした。いつも自分がやっている事なのに、いつも自分がやっている事だからこそ、正解がわからなくなって面白かったです。この不安定さは、そのままドラマの内容にも当てはまるんじゃないか、と思います。和やかで優しい現場の雰囲気を一切遮断した小さな部屋、その中に閉じこもって試行錯誤する時間は、とても大切な物でした。
クリープハイプ 尾崎世界観
プロデューサー・峠田浩コメント
有田さん演じる富岡の未来を毎回登場して暗示する重要な役をクリープハイプの尾崎世界観さんに演じていただきました。ドラマオリジナルの役です。尾崎さんは古谷実さんの大ファンで気合い十分で撮影に入っていただきました。監督からは「尾崎さんの世界観でお願いします」という指示のもと、ドラマオリジナルの役ということもあり、念入りに相談を繰り返しました。
初めてのドラマの現場ということで、最初は緊張されていましたが、こだわりを持って演じてくれて、独特の世界観を新たにドラマの世界に吹き込んでくれました。
番組スタッフ
原作 「わにとかげぎす」古谷 実(講談社「ヤングマガジン」刊)
脚本 髙橋 泉(映画「凶悪」「ミュージアム」「ソラニン」)
プロデュース 峠田 浩(『逃げるは恥だが役に立つ』『コウノドリ』『毒島ゆり子のせきらら日記』)
藤田大輔(スロータイド)
演出 坪井敏雄(『カルテット』『毒島ゆり子のせきらら日記』『家族狩り』)
主題歌 TOKIO「クモ」(ジェイ・ストーム)
出演者
富岡(とみおか) ゆうじ 有田哲平(くりぃむしちゅー)
羽田(はだ) 梓(あずさ) 本田 翼
花(はな)林(ばやし) 雄大(ゆうだい) 賀来賢人
雨(あめ)川(かわ) 勇(いさむ) 吉村界人
吉(よし)岡(おか) 華(はな) コムアイ(水曜日のカンパネラ)
島(しま)田(だ) 裕(ゆう)至(じ) DOTAMA
川(かわ)上(かみ) 福山翔大
堀田(ほった) ACE
○
上原(うえはら) 洋介(ようすけ) 淵上泰史
○
東金(とうがね) 直(なお)弥(や) 村上 淳
ホームレスのオヤジ 光石 研
ドラマのあらすじ
深夜のスーパーマーケットで警備員をしている富岡(有田哲平)は、日々の生活に疑問と不安を覚え、孤独は罪だと自覚する。ある夜、流れ星に「友達が欲しい」と願うものの、現れたのは、富岡に一目惚れする謎の隣人女性・羽田(本田翼)。その気持ちに全く気付かない“最強に最弱な男”富岡。果たして二人の恋は始まるのか――。さらに、人生放浪者と称するホームレスのオヤジ(光石研)の出現や、「お前は一年以内に頭がおかしくなって死ぬ」という謎の脅迫状により、富岡の人生は一変していく・・・。