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Cheeky Paradeの永井日菜、緊張の初ソロライブ!観客が声をあげて喝采!


8月18日、三浦海岸で行なわれている『音霊 OTODAMA SEA STUDIO 2017』にCheeky Paradeの永井日菜がソロ出演をはたした。

今回、永井が参加したのは、『OTODAMA×@JAM SPECIAL COLLABORATION LIVE 2017』と題されたライブ。彼女がソロで外部のイベントに参加するのは今回が初めてとなる。

日暮れが迫る三浦海岸。音霊のステージに永井日菜がステージインしてくる。表情などいささかの緊張の色を感じさせるのも、これが初めてのソロでのステージと考えれば無理はない話である。

やがて、アコースティックギターのきらびやかな音色とリズムが空気を作り出し、歌声が重なる。最初に彼女が聴かせたのは、清水翔太の「My Boo」。その歌声に促されるようにクラップが発生し、観客はそのサウンドに身を委ねる。



「ありがとうございます! 見えてるよ、みんな、顔。わー! 日菜の知ってる顔がいっぱい!」

ロマンチックな歌とは明らかにギャップある、テンションの上がりきったMCは、みんなを笑顔に変える。応援に来てくれたメンバーの渡辺亜紗美と島﨑莉乃、アイストの仲間たちが見守る中で、次に映画『モアナ』日本語版主題歌だった、加藤ミリヤ「どこまでも ~How Far I'll Go~」を披露する。当初の緊張感は入道雲の向こう側にでも吹っ飛んだのか、永井は実に心地よさそうに、バンドの奏でる音に伸び伸びと声を泳がせている。そんな彼女の歌唱にオーディエンスは大きな歓声を返す。

「最後の曲なんですけど、英語を喋れない私が英語を歌いたいと思います。いやー、緊張しちゃうなー。」

「最後の曲」と話した瞬間に発生した観客からの「えー!」の声に嬉しそうな表情を浮かべた永井が選択したラストソングは、ケイティ・ペリー「Firework」。もうここまでくると永井は、音霊のステージでソロで歌えることの楽しさと喜びを心の奥底から、そして全身で爆発させながら熱唱。そんな姿から発せられるエナジーは周りにも共鳴を起こし、曲中であっても、観客側は大いに盛り上がり、永井の伸びやかなハイトーンに思わず声を上げて喝采せずにはいられないほどだった。

3曲と短いパフォーマンスではあったものの、永井日菜は、初のソロでのステージを堂々と、そして存分に楽しんだ。音霊のステージは、彼女にとってひとつの、しかしそれは大きな自信になったに違いない。

Cheeky Paradeは、8月21日には赤坂サカスで行なわれている『デリシャカス2017』のステージに登場。また、8月26、27日の2日間にわたって横浜アリーナで開催される『@JAM EXPO 2017』にも出演する。

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