曲ごとに全く違う表情をみせる”オーロラボイス”で聴く者を魅了し続けている歌手・上野優華が、ベトナム・クアンナム省ホイアン市より「一日観光親善大使」として任命され、ホイアン市と在ベトナム日本国大使館との共催により行われ、今年で15回目という節目を迎える日越文化交流イベント「ホイアン・日本祭り2017」(2017年8月19日(土)、20日(日)ホイアン市)にて、初めて海外での歌唱パフォーマンスを多くの参加者の前で行った。
「ホイアン・日本祭り2017
今回のパフォーマンスのためにオーダーメイドで用意した、桜をあしらった煌びやかなベトナム正装民族服「アオザイ」を纏い、世界遺産に指定されている街並みでの歌唱に、上野は「初めての海外がホイアンで本当に良かったです!」と大感激。また、今回「一日観光親善大使」としてやってきた事については「私の歌や音楽で日越の文化交流がより素晴らしいものになる事を願っています。」と話し、自身作詞で故郷・徳島を想い描いた「あたたかい場所」を歌い上げ、地元の来場者や観光客から大きな歓声と拍手が起きた。
上野は日本語の歌でもたくさんの反響があった事に、音楽は国境を越えて行く事を強く実感し、「また必ず歌いに戻って来ます!」と高らかに宣言した。
国内ではバラード女王と称される事もある上野優華だが、アジアの歌姫になる日もそう遠くはないだろう。