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仙台から東京へ!!。孤高のソロシンガー愛沢絢夏が大胆な挑戦を表明!!!


ソロ活動をスタートさせた愛沢絢夏

福島県新地町出身(相馬市のすぐ側)、現在は仙台を拠点に活動中の愛沢絢夏。

もともとはバンドとして活動をしていたが、描きたい想いを具現化するうえで100%自分でコントロールするほうが近道という理由から(自己主張の強さゆえ)ソロ・アーティストとして表現してゆくスタイルを選択。2016年3月より、愛沢絢夏名義でソロ活動をスタートさせた。

現在は、東京を軸に活動中。その理由も「まず自分が首都圏で知名度を上げ、その勢いをフィードバックさせないことには、仙台のガールズシーンを活性化させるには難しい」という理由から。まだまだキャリアは短いが、同じ仙台出身のガールズバンド,HERe:NEの恩寵を受け、先輩バンドらに揉まれてきたこともあり、着実に支持を伸ばしている。加えて、仙台のミュージックスクールの講師を担っているように、歌い手としての実力にも長けた素養を備えている。

シングル/主催イベント/ワンマン、立て続けに大胆なチャレンジ

3月に2ndシングル『LOST AND FOUND』を発売。同作品へは、愛沢絢夏として表現したい指針を明確に打ち出していた。その手応えと確かな反響を得たことから、愛沢絢夏は、この夏、2本のライブを提示する。それが、8月31日に渋谷 VUENOSで行う主催イベントと、自身の誕生日である10月25日、同じく渋谷 VUENOSを舞台に東京で初のワンマンライブを行うことだった。



東京での初主催イベントと同日となる8月31日には、3rdシングル『ボクがいない世界』も発売。同作品について、彼女はこう言葉を寄せてくれた。

「私、大好きな音楽の道を進みながらも、たまに「音楽活動をやっててつらいなぁ」と思う瞬間も出てきます。そういう気持ちって、自分の心に負けてしまうから出てしまうもの。私自身の「音楽を好きな気持ち」を見失わないためにも。「夢を追いかけていた頃の気持ちを忘れたくない」からと作ったのが、表題曲となった『ボクがいない世界』になります。

もう1曲が『モノクローム』という、自分で腹が立つなぁと思ったことをぶちまけた歌。よく、人の陰口を叩いてる人達っているじゃないですか。そういうの「くだらないなぁ」と私は思ってる。「あんたは、それをやるために生きてんの!?」という疑問など、いろんなくだらないことに対して感じた想いを『モノクローム』へぶつけました。私と同じ気持ちを抱いてる人は、ぜひ気持ちをリンクさせてもらえたら嬉しいですね」

愛沢絢夏にとって初となる主催イベントを居住地の仙台ではなく東京で開催するのも、東京で愛沢絢夏という存在を磐石なものにし、その支持の声をいづれ仙台へフィードバックさせるための第一歩としてのこと。愛沢絢夏自身のイベントに賭ける言葉も、続けて紹介しよう。

「8月31日の渋谷VUENOSを第一回目に、数多くの先輩バンド方を中心にお呼びしたイベントを開催します。関東での初主催イベントとはいえ、やるからにはドーンと攻めたいと思います。なぜなら東京を中心にしっかり土壌を作りあげ、それを仙台に持って帰りたいからなんです。さらに理想を言うなら、私の生まれ故郷である福島県新地町でイベントを開催したい夢も持っています。

福島県新地町は、原発の近い相馬市のすぐ側の町。あの事故以来、人が思いきり減り、お店も次々とつぶれてゆく風景を私は観てきたました。だからこそ、いつかは故郷へ凱旋し、地元を盛り上げたいんです。そのためにも、まずは関東でしっかりと結果を残し、そのうえで仙台や福島、もっと言うなら東北のガールズシーンを活性化していけたらなと思っています」

10月25日の誕生日に渋谷VUENOSで行う初のワンマン公演に賭ける意気込みも、彼女の言葉を通して最後に記そうか。



「次第に関東地区でもファンの方が増えてきたことや、何時も応援してくれる人たちや最近になって愛沢絢夏に興味関心を示してくれた人たちのためにも、たっぷり愛沢絢夏の音楽世界を楽しんで欲しい気持ちからワンマンライブをやることを決めました。しかも開催日は、私の誕生日当日。みなさんに足を運んでもらいやすいように、チケット代も1000円にしました。

正直、今回のワンマンライブは、私が次のステージへ上がっていくためにも、スタートから1年半の活動の集大成としての姿をどれだけ説得力を持って伝えられるかが勝負になると思っています。もちろん、これからの愛沢絢夏も見せたい気持ちもあるように、このワンマンライブをしっかり乗り越えられたら、この先攻めていくうえでの大きな飛躍のきっかけにしていけそうな気がしています。

まずは東京でしっかり基盤とステップを作りあげ。そこを磐石なものにしたうえで、東京での勢いを仙台まで持ち帰った形でワンマンが出来たら。それが一番の理想です」

まずは、愛沢絢夏の姿に触れていただきたい。

TEXT:長澤智典

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