Lily's Blow 3rdシングル「This Life」挫折からの奮起に燃える人にはぜひ聞いて欲しい一曲
ガールズロックシーンのネクストブレイク最有力株と目され、アニメタイアップになった2ndシングル「花の影/泥沼 Break Down」をリリースし、メジャーデビュー後初のワンマンライブを行ったLily’s Blowが早くも3rdシングルのリリースを発表した。12月6日(水)にリリースされる3rdシングル「This Life」は、映画『東京彗星』(2018年公開)の主題歌として書き下ろされた楽曲で、総合格闘技「パンクラスLIVE」(TOKYO MX、AbemaTV)のテーマソングとしても採用されている。
そして、10月8日(日)にディファ有明で開催された「PANCRASE290 10.8ディファ有明大会」にて、ゲストライブを行い「This Life」を披露した。
イントロの印象的なスネアの音が会場内に爆音で鳴り響く中、選手と同様に花道から登場しリングインしたNANA。
すでに8月から「パンクラスLIVE」の放送で使用されていることもあり、会場を埋め尽くした約2,000名の格闘技ファンから温かい拍手と歓声で迎えられた。
MCでは、「選手の皆さんの真剣な戦いを間近で見ていて、私も熱くなっています。格闘技と音楽と場所は違うけど、私も真剣に戦ってきたと思っているし、これからも戦い続けていきます!」と語ったNANAのその堂々とした佇まいに音楽戦士としての覚悟が感じられた。
NANA
「人生、生きていればやり直すこともできると思う。でも何もなかったように、また最初から無傷で始めることはできない。それでも私たちは何度でもやり直していかなければならないし、生きていかなければならない。そんな気持ちをこめて作りました。」
何かに挑戦しようとしている人や、挫折からの奮起に燃える人にはぜひ聞いて欲しい一曲だ。
写真提供:パンクラス
写真撮影:笠井浩司(KKフォトグラフ)
「パンクラスLIVE」テーマソング
世界的にメジャースポーツになっているMMA (Mixed Martial Arts)の日本を代表するパンクラスと東京メトロポリタンテレビジョン
(TOKYO MX) がタッグを組み日本総合格闘技で史上初の地上波生中継を実現した番組で「This Life」は8月20日の放送よりテーマソングとして採用。毎月パンクラス大会は定期開催されTOKYO MXや AbemaTVでの生中継も予定されている。
映画『東京彗星』主題歌
(2018年公開予定 脚本・監督:洞内広樹)
一年後、東京に彗星が落ちる。疎開したボクが見た、ニッポン。2020年。
オリンピックを終えた東京に衝撃的なニュースが駆け巡った。「一年後、東京に小規模な彗星が衝突する」 衝突した場合、周囲30km圏内は消滅または壊滅、迅速な首都機能移転と1000万都民の地方及び諸外国への疎開(移住)計画が開始された。
https://vimeo.com/224084579