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SHE’S×PELICAN FANCLUB 初の海外公演で魅せる熱演の夜!!



SHE'SとPELICAN FANCLUBが台湾で対バンライヴ!

10月7日(土)に台湾・高雄LIVE WAREHOUSEにてライヴイベント〈微光夢遊〉が開催され、SHE’SとPELICAN FANCLUBが対バンライヴを行った。

〈微光夢遊〉は高雄市政府文化局が主催するイベントで、9月と10月で全3公演あり、2公演目となる〈夜の吐息〉で2組は共演。共に初の海外ライヴとなった両者の熱いライヴの模様をここでレポートする。

ライヴハウスがあるのは台湾高雄市の駁二藝術特区という、「前衛」「実験」「イノベーション」をテーマに旧倉庫街をリノベーションされた複合アートスペース。レンガ作りの街並みに芸術の香りが漂う中、開演時間前には、2組のTシャツを着た地元のファンの人たちが会場に大勢詰めかけた。



先攻はPELICAN FANCLUB。バンドのロゴがステージに映し出されメンバーが1人ずつ登場すると、大きな歓声があがる。

「すてきな夜を。こんばんは、PELICAN FANCLUBです」と挨拶し、今年5月にリリースされた1stフルアルバム『Home Electronics』の1曲目に収録されている「深呼吸」からライヴはスタート。自分が選んだ場所で自由に音楽を鳴らすことを伸びやかに宣言するこの曲に、今日1日を自由に楽しもうとする彼らの意気込みを感じる。

9月に配信リリースされた「SF Fiction」でも開放感を増大させ、続く「Luna Lunatic」ではクラップが起こり、集まった台湾のファンにも彼らの思いが浸透していくのがわかる。

バンドアンサンブルとコーラスが美しかった「Trash Trace」演奏後、北京語で何かを話そうとするエンドウアンリ(ヴォーカル&ギター)。しかし言葉が伝わらず、逆に「わからない。



もう1回」と地元ファンから日本語で返されてしまうという。苦笑いしかできないエンドウは北京語でのMCを諦め、「音楽に感情を、喜怒哀楽すべて音楽に込めて」と新曲「攻撃」を披露。うなるようなカミヤマリョウタツのベースと、重厚感あるシミズヒロフミのドラミングが空間を支配していく。

そのまま流れ込んだ「Black Beauty」、続く「許させない冗談」では、ヘヴィなサウンドとエンドウの絶叫が絡み合い、ソリッドな世界を作り出していた。

その後、「見に来てくれてありがとう」とエンドウが感謝の気持ちを伝え、クルマダヤスフミが小気味よくギターの音色を刻み「Dali」へ。歓声が上がり、4人のサウンドと共に、クラップでお客さんも一緒に曲を作り上げていく。

疾走感ある「Night Diver」でもたくさんの手が上がり、盛り上がりは最高潮に。ラストの「朝の次へ」は優しい光に包まれるように、この場に集ったすべての人をあたたかく照らしていた。4人で音楽を鳴らすことの楽しさを実感し、よりたくさんの人と思いを共有して、広い場所に向かっていこうと外に向かって進みはじているPELICAN FANCLUB。

最新作の曲を中心に今の自分たちをすべて詰め込んだ台湾でのライヴは、さらなる広い世界へ向かうための一歩になったことは間違いないだろう。

そして後攻はSHE’S。SEの「Lantern(inst.)」が流れ、大きな歓声の中、ステージ上に現れたメンバー。「Are You Ready?」という井上竜馬(ヴォーカル)の問いにたくさんの手があがり「Morning Glow」で幕開け。曲の途中「僕は台湾へ辿り着けた」と歌詞を変える場面もあり、先ほどまでのPELICAN FANCLUBの空気を、一気に自分たちのものへしていく。



キラキラとしたバンドサウンドで駆け抜けていく「Freedom」では、ギターの服部栞汰とベースの広瀬臣吾がステージ前方まで出てきて台湾のファンを盛り上げる。

MCでは、「楽しんでいますか?」と北京語で質問する井上に対して、お客さんも笑顔でそれに応える。井上に挨拶を振られたドラムの木村雅人が「一緒に盛り上がりましょう」と少し長めの北京語で挨拶をすると、お客さんからは拍手と歓声が。この木村の挨拶にはメンバーも驚いたようで、ステージ上の3人も盛り上がっていた。SHE’Sらしいほのぼのとした空気が流れた瞬間だった。



そして、お気に入りの音楽と出会った人や見た景色によって世界を変えていけるような希望を唄った「Beautiful Day」を演奏。バンドとして初めて訪れたこの場所で丁寧に音を紡いでいた。さらに、躍動するサウンドとコーラスに、お客さんも一緒に声を重ねて盛り上がった「Night Owl」、感情豊かで伸びやかな井上の歌声が会場を包み込む「Ghost」と、ぐいぐいお客さんを引きつけていく。

暖かい空気に井上が「ザン!(日本語で最高を意味する)」を連発すると、会場から笑いが起こる。「また絶対(台湾)来よう」と井上が誓い、「Over You」へ。

力強いアコギの音色と、それを支えるバンドの音。お客さんもクラップとサビのコーラスで一緒になって昂揚していく。最後は「あなただけは離したくないんだ」と、拳を握りしめながらたくましく「遠くまで」を唄いあげてステージを後にした。



鳴り止まない拍手に応え、再びステージに登場した4人は「また必ず会いましょう」と短く挨拶し、「Voice」で締めくくった。出逢いと別れ、迷いや戸惑いを繰り返しながら成長してきたSHE’S。

12月にリリースされるニューアルバム『Wandering』にもある1人との出逢いから生まれた曲があるそうだが、この台湾での出逢いも、これからの彼らの音楽にかけがえのないものになることだろう。

それぞれに自分たちの全力をすべて出し尽くしたPELICAN FANCLUBとSHE’S。熱狂と興奮を残して、台湾での対バンライヴが幕を下ろした。

尚、この日のライヴの模様は11月4日発売「音楽と人12月号」でオフショットと共に掲載される。こちらも是非チェックしてみてほしい。

photo by Makoto Shinkawa

聴けば、きっと囚われる。旋律に愛されたバンド。 メンバー全員大阪出身の次世代ピアノロックバンド。2012年「閃光ライオット」ファイナリストを契機にその高い音楽性が一気に注目を集め、2016年6月にメジャーデビュー。全作品のソングライティングを担う井上竜馬が奏でるピアノをセンターに据え、···

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