ゆずの2人がピンク色の強い仮想空間で"双子ダンス"
デビュー20周年イヤーを迎えている2人組アーティスト・ゆずが、13日に配信シングル「恋、弾けました。」をリリース。同時に、ゆずYouTube Official ChannelにてMusic videoがフルサイズ公開された。■「恋、弾けました。」Music video
同曲は、北川悠仁が作詩・作曲を行い、DJや作曲家として世界的に活躍しているTeddyLoid氏をアレンジャーに迎え制作された、サイキックな胸キュンポップナンバー。
デジタルサウンドにゆずならではのハーモニーが融合した楽曲は世界観をさらに昇華させるため、MVではゆずの2人がピンク色の強い仮想空間にトリップ。可愛らしいファンタジックなステージで、水玉模様の衣装に身を包み、息の合った“双子ダンス”を披露している。
キュートなステージや個性的な動物たちなど、独特な切り口でMVを制作したのは、今年リリースされたゆずの楽曲「タッタ」「カナリア」「愛こそ」すべてのMVを手掛けた田辺秀伸氏。“双子ダンス”の振付を、ダンスパフォーマーで振付師のホナガヨウコ氏が務めた。
「恋、弾けました。」は、10月21日(土)に全国公開される映画『斉木楠雄のΨ難』の主題歌。2012年より週刊少年ジャンプで連載中のシリーズ累計発行部数500万部を超える大人気漫画で、福田雄一監督のもと、山﨑賢人、橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、田辺誠一など豪華キャストが集結。
また今回、同曲の配信ジャケットを原作者・麻生周一氏がMVを観た上で特別書き下ろし。楽曲の歌詞でも、“テレパシー” “テレポーテーション”など、劇中に沿ったキーワードが起用されている。
ゆずは現在、10カ所14公演をまわる約 5 年ぶりとなる全国ホールツアー<YUZU HALL TOUR 2017 謳おう>を敢行中。
また、12月6日(水)には、20周年イヤーを記念し開催された2大ドームライブの模様を収めたDVD/Blu-ray「LIVE FILMS ゆずのみ」、DVD/Blu-ray「LIVE FILMS ゆずイロハ」を2作同時リリースする。