ビッケブランカ 10月14(土)赤坂BLITSでワンマンツアーファイナル!
軽快なピアノサウンドに乗せ、自在に響かせるファルセットボイスの新世代ソロシンガーソングライター、ビッケブランカ。7月5日(水)にはメジャーファーストフルアルバム『FEARLESS』をリリースし、2017年度7月度タワレコメンに選出や、全国20局のラジオ局でパワープレイが決定するなど各所で話題を呼んでいる。そのビッケブランカが、10月14日(土)に赤坂BLITZでワンマンツアー『ビッケブランカ FEARLESS TOUR 2017』を行った。9月14日の名古屋ダイアモンドホールからスタート。これまでに仙台、札幌、福岡、大阪と5大都市を回り、この日がファイナル。赤坂BLITZでの公演は自身初で、チケットは完売と注目の高さを見せた。開演するとともに不穏に点滅する照明。「FEARLESS」流れ、雷が場内に響き渡る。ハイテンションな雄叫びから幕が落ち、マリンルックの衣装でビッケブランカが登場!ステージバックには碇マークの大きなフラッグとカラフルな旗、そして「FEAR」の文字をかたどったボードがステージを彩る。曲の幕開けを飾ったのは、「Take me Take out」。バンドメンバーとの息ぴったりのグルーヴで、序盤から会場のボルテージを上げていく。
アップテンポの曲を立て続けた後、「FEARLESS TOUR 2017ファイナル、赤坂BLITZにお集りいただき有難うございます!ビッケブランカです!長いようで短いツアーで、9月からの名古屋公演を皮切りに、ここ赤坂BLITZまできました。いい景色を見れて、本当に有難うございます!楽しい時間を最後までつくりましょう!」と挨拶。
中盤では、コール&レスポンスでオーディエンスを盛り上げる。そして、アコースティックバージョンなどライブでしか見れないアレンジ編成から、「THUNDERBOLT」で最後に拳を突き上げ、観客と一体になり、ライブは大団円へ。
色とりどりの風船がフロアに投入され、ファースト・フルアルバムのリード曲「Moon Ride」からCMで話題の楽曲「Slave of Love」、そして代表曲「ファビュラス」と最高潮の盛り上がりで本編を締めくくった。
アンコールでは、「めっちゃ楽しかったです。皆さんには本当に感謝です。自分の曲を披露して、皆さんに喜んでもらうことが今は生き甲斐です。これからも皆さんと一緒に作りたいです。今日は今までで一番楽しいライブでした!」と感謝の気持ちを伝え、最後は「Wake up sweetheart」を演奏して、ステージを去った。
現在ビッケブランカは、未配信音源6曲を含む“ピアノ”をテーマにしたSpotify限定プレイリスト「ピアノのススメ ~You can play the piano~」を公開し、10月18日にディズニー・カヴァーアルバム「Thank You Disney」収録曲・ビッケブランカによる『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー」が先行配信されることが決定している。