セカオワSaori "藤崎彩織"名義で小説「ふたご」を初出版!
7月5日にシングル「RAIN」を発売し、今なおロングセールスを記録しているSEKAI NO OWARI。その紅一点メンバーSaoriこと藤崎彩織初の小説『ふたご』が、いよいよ10月28日に刊行される。音楽活動の合間に書き続け、構想から5年以上もの月日をかけて綴られた原稿は、約300ページもの大作となっている。
【内容紹介】
いつも一人ぼっちでピアノだけが友達だった中学生の夏子と、不良っぽく見えるけれども人一倍感受性の強い、高校生の月島。彼は自分たちのことを「ふたごのようだと思っている」と言うのだが、いつも滅茶苦茶な行動で夏子を困惑させ、夏子の友達と恋愛関係になり、夏子を苦しめる。
それでも月島に惹かれる夏子は、誘われるままにバンドに入り、彼の仲間と共同生活を行うことになるのだが……。
自分ひとりでは何もできなかった少女が少年に導かれるままに成長し、自らの力で居場所を見つけようとする姿を描いた、感動の青春小説です。
著者コメント
書こうと決めてから五年もの月日がかかってしまいましたが、ようやく初小説を出版することが出来ました。登場人物と同じように苦しみ、泣き、叫びながら書き上げました。今は鍵盤とふたごのモチーフに彩られた装丁を見ながら、この本が色んな方の手に渡れば良いなあと願っております。藤崎彩織
発売記念トーク&サイン会が決定
初小説刊行に併せて特設サイトが10月25日(水)17:00にオープンすることも決定している。特設サイト内にてコメント動画も公開される䛾で、早速チェックしてみよう。
11月2日(木)には三省堂神保町本店8階イベントスペースにて、『ふたご』発売記念のトーク&サイン会が決定している。
抽選で50名参加となっているので、下記詳細ご参照の上、ふるってご応募ください。