太田裕美の3枚目のアルバム『心が風邪をひいた日』が復刻発売
1974年11月1日、シングル「雨だれ」でデビュー以来、「木綿のハンカチーフ」「九月の雨」「さらばシベリア鉄道」など数多くの名曲を歌い、現在も活躍を続ける太田裕美の3枚目のアルバム『心が風邪をひいた日』(オリジナル発売日:1975年12月5日)が、デビュー日でもある11月1日にアナログ盤で復刻発売した。『心が風邪をひいた日』は、当時新進気鋭の作詞家松本隆、歌謡界最高のヒットメーカー筒美京平、彗星のごとく音楽シーンに登場した荒井由実、名アレンジャー萩田光雄、まさに天才たちが集結して創り上げられた楽曲に太田裕美の可憐な歌声が織り成す、彼女の3rdアルバムにしてジャパニーズ・ポップス史に輝く名盤であり、名曲「木綿のハンカチーフ」(アルバム・ヴァージョン)を含む全12曲を収録。
アナログ再発に際し、カッティング・エンジニアには世界的名匠バーニー・グランドマンを起用し、アナログ愛好家の間で評価の高いQuality Record Pressings社(米国)にてプレス生産した完全生産限定盤。
さらに特典として、現存する松本隆、太田裕美の直筆オリジナル歌詞原稿と、16chマルチテープに同梱されたトラックシートを復刻したリーフレット封入し、42年前のリアルな空気感も甦らせている。