中孝介、初の配信限定シングルとしてリリースされた新曲「One」を初披露!
中孝介が12月10日、東京国際フォーラム ホールCで、『中孝介コンサート-フユウンメ2017-』を開催した。「フユウンメ」とは奄美大島の方言で「冬の折り目」という意味で、1年の豊作に感謝をすることをいう。
ファンからの拍手や温かい声援が中孝介にとっての “豊作”という意味を込めて、このタイトルがつけられた。
コンサートでは代表曲「花」「サンサーラ」の他、デビュー前に歌っていたという中島美嘉の「雪の華」や小田和正の「緑の街」のカバーなどが披露された。
そして、今年5月に上映された中国恋愛映画「小情書(ラブレター)」の主題歌となり、11月29日に初の配信限定シングルとしてリリースされた新曲「One」を初披露。
会場は温かい拍手と声援に包まれた。
アンコールでは奄美大島のシマ唄や、中孝介をシマ唄の世界に導いた地元の先輩・元ちとせの「ワダツミの木」のカバーを自身のコンサートで初めて披露。
「来年もこの場所で皆さんと会えることを夢見つつ、この場所が皆さんの帰る場所であったらといいと思っています」と恒例の冬のコンサートを締めくくった。
【「One」リリックビデオ】
中孝介コンサート -フユウンメ2017-
セットリスト
01.白と黒の間に
02.夜明け前
03.君のカケラ
04.雪の華
05.緑の街
06.サンサーラ
07.moontail
08.サヨナラのない恋
09.風になって
10.この窓の向こう
11.One
12.証
13.路の途中
14.すべてに意味をくれるもの
En-1.シマ唄(行きゅんにゃ加那)
En-2.ワダツミの木
En-3.花
En-4.家路