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パノラマパナマタウン 「パナフェス 2017」Liveレポート&来年2月からの全国対バンツアー、 対バン相手を発表!


パノラマパナマタウン、自主企画フェス「パナフェス 2017」ライブレポート&来年2月からの全国対バンツアー、対バン相手を発表!

A-Sketchよりメジャーデビューを発表した神戸発4人組オルタナティヴロックバンド・パノラマパナマタウンが、12月17日(日)に神戸の3つのライブハウス、Kobe SLOPE / MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎 / ART HOUSEにて自主企画のサーキットイベント「パナフェス 2017」を開催した。
「パナフェス」はパノラマパナマタウンの結成の地、神戸三宮にて2015年からスタートし、過去にはヤバイTシャツ屋さんや岡崎体育なども出演した。この「パナフェス」は今年で3年目となるが、同じ事務所の後輩Saucy DogやYAJICO GIRLを始め、彼らとも親交が深いバンドが総勢18組も出演し、1日を盛り上げた。

Kobe SLOPEのトリを飾ったパノラマパナマタウンは、1曲目の「世界最後になる歌は」からフロアのボルテージを一気に高めた。ギター・ボーカル岩渕の「集まってくれてありがとう!なんかもっと凄いことができそうな気がする。もっともっと大きくしようぜパナフェス。誰も無視できないくらいに!俺たちで大きな波作ろうぜ!」の叫びと共に、さらにフロアの熱は加速していく。「俺たち来年の1月17日に『PANORAMADDICTION』でメジャーデビューします。メジャーシーンに風穴あけに行くぜ!神戸から退屈をぶち壊そう!」と、メジャーミニアルバムからリードトラックの「フカンショウ」へと続けた。ラストは、最終回を控えた話題のテレビアニメ「十二大戦」の主題歌にもなっている「ラプチャー」を披露。それまでの空気とはまたガラリと変わり、この日1日を噛み締めるかのように歌う力強い声に、フロア全体が魅了されていた。

アンコール最後のMCでは「神戸に愛を込めて、ラストはSHINKAICHI、神戸愛してるぜ。」と神戸への愛を伝え、ラストはSHINKACHIで幕を下ろした。
さらに、来年2月よりスタートする全国対バンツアー『HEAT ADDICTION TOUR』の対バン相手の一部も、発表となった。今回アナウンスされたのは、ツアー初日の神戸公演から、4月1日の札幌公演までの9公演で、今年のパナフェスにも出演した、PELICAN FANCLUB/LILI LIMIT/mol-74なども出演が決まっている。
今回のツアーは前半の9公演が3マン〜4マン形式、後半の東・名・阪3公演はツーマン形式になっており、残り3公演の対バン相手は後日発表となるが、「大好きで、尊敬している先輩バンドを呼ぶことができた。」と岩渕から匂わすコメントも。全12公演のチケット一般発売がスタートしているので、早めにチェックしよう。



カメラマン:渡邉一生

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