WEBER 2017年最後の真冬の公演は夏真っ盛りのような熱い盛り上がりに!
「WEB」から拡がるグループをコンセプトに、美麗な容姿と実力重視のダンス、ヴォーカルチームを集結させた4人組ダンスヴォーカルユニット「WEBER」が、2017年の最終公演となる「Christmas Special Live ~言うてまだクリスマスじゃねえから浮かれるなよ~」を、12月22日にTSUTAYA O-EASTで行った。このChristmas Special Liveの幕開けは、クリスマスソングのオープニングSEが流れる穏やかな空気から一転、ハードなバトルダンスナンバー「Warrior」から颯爽とWEBERのメンバー4人は登場した。1曲目から彼らの持ち前の一糸乱れぬ激しいパフォーマンスを披露し、続くナンバーもアッパーチューンである「異次元ライダー」「Summer Volcano」「Burning Grow」と怒涛の勢いで披露し、曲間にはヴォーカル・Hayatoによる「みんな、言うてまだクリスマスじゃねえから浮かれるなよ!ライブ盛り上がってくぞー!!!」のMCに、真冬の会場のヴォルテージを一気に熱い夏真っ盛りのテンションへと盛り上げた。
このまま、ハイヴォルテージで突き進んでいくかと思った矢先、突如サブステージが出現し、ヴォーカル・Taka.による山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」カバーをピアノソロで熱唱。一気に、会場がクリスマスムードになる中、続いてのHayatoは、マライア・キャリーの代表曲「恋人たちのクリスマス」を歌唱し、本家のマライアさながらのハイトーンヴォイスを披露、また、続くパートでは、ダンサーチームのJとlittle Skeetによるスペシャルアレンジによるメジャーデビュー曲「オオカミの涙」を、ハイレベルなダンスパフォーマンスで表現し、WEBERのダンス&ヴォーカルそれぞれの魅力を存分に魅せ付けた。他にも、WEBERの冬の定番ソング「スノキラ☆」や「Don’t Be Afraid」、「Fly Higher」や、ポジティブなメッセージが込められた「雨上がりのキミとボク」などを披露し、本編は大歓声に包まれ終了。
続くアンコールパフォーマンスでは、新曲の「僕の記憶が嘘をつく」(2018年3月21日発売)の初披露を行い、象徴的なイントロから始まるエモーショナルなメロディと、楽曲テーマである「記憶の中に自問自答し続ける葛藤」の情景を、WEBERらしい卓越したダンスとヴォーカルで、その世界観を儚くも美しく表現した。
また、2018年の新曲披露に続き、「WEBER presents Masquerade Bitter Night Vol.4」(3/23~25)公演も同時に発表し、2018年も熱く走り出すWEBERの活躍が楽しみだ!
■(2017/12/22)
「WEBER Christmas Special Live ~言うてまだクリスマスじゃねえから浮かれるなよ~」セットリスト
Warrior異次元ライダー
Summer Volcano
Burning Grow
秋色の風
※Taka.(Piano Solo) ☆Christmas Special Performance
※Hayato & J ☆Christmas Special Performance
※J & little Skeet ☆Christmas Special Performance
スノキラ☆
Don’t Be Afraid
Fly Higher
雨上がりのキミとボク
~以下、アンコール~
MOVE
僕の記憶が嘘をつく ※2018年3月21日発売 新曲
笑顔が叶いますように
撮影:渡辺 綾