ソロ・アーティスト“Reol”として名義を新たに再起動
シンガーソングライター“Reol”がビクターエンタテインメント内のレーベル<CONNECTONE>に所属、3月14日にミニアルバム『虚構集』をリリースすることを発表した。“Reol”は自身のアーティスト活動全般をセルフ・プロデュースするマルチ・クリエイター。
5年ほど前より動画共有サイトに投稿を開始。その抜群の歌唱力で注目を集め、2015年に“れをる”名義で、2016年に3人組ユニット“REOL”名義で作品をリリース。
これまでに投稿した動画の総再生回数は2億5000千万回を超え、YouTubeのチャンネル登録数は約59万人、Twitterのフォロワー数は約28万人と絶大な人気を誇っている。
昨年10月にユニット“REOL”の発展的解散を経て今年、ソロ・アーティスト“Reol”として名義を新たに再起動。
3月14日のミニアルバム『虚構集』発売に先駆け、新曲「平面鏡」の先行配信をスタートした。この曲の作詞・作曲はReol、そして編曲は盟友のギガが担当。本人曰く“ソロ活動を始動させるにあたり、指針になるようなものを、と思ったときにできた”という。“虚像を壊したい”と込めた想いは今回初めてタッグを組んだアートディレクター木村豊氏(Central67)の手によりアートワークでも表現されている。
ミニアルバム『虚構集』の詳細は後日発表されるので続報を楽しみにしていてほしい。
●Reol コメント
<コネクトーン所属について>
謹賀新年、明けましてお目出度うございます。いつも応援してくださっている皆様ありがとうございます。そしてご無沙汰しております、Reolです。
この度わたしReolは、ソロアーティストとしてビクターのCONNECTONEレーベルにて、新たなキャリアをスタートすることになりました。昨年ユニットの解散があり、いっそ潔くれをるとしての活動をやめようか、と思い悩む最中での出逢いでした。ユニットの一人としてだけでなく、ソロでのわたしにも魅力を感じて頂けたことと、極彩色という作品での縁もあり、所属させていただくことに決めました。
新しい環境になりましたが、今まで通り、志は変わらずです。作詞・作曲・アートワーク、すべての要素をもって、より色濃くより鮮明に、皆様の感性に突き刺さる作品をお届けできるよう邁進します。今後ともReolをどうぞ宜しくお願い致します。
<新曲「平面鏡」について>
虚像を壊したい。ソロ活動を始動させるにあたり、指針になるようなものを、と思ったときにできた曲です。編曲は盟友であるギガにお願いしました。Reolとして活動をはじめた当初、自分じゃない誰かになりたかった。いつの間にかフィクションだったものはノンフィクションになっていて、だけどそれは当然だとも思う。わたしはいつだって本当を歌っていたい。