昨年末に多くの人を魅了したTWICE
【いい音楽で一度、素晴らしいパフォーマンスで二度魅了させる】と言う意味を持つ、Asia No.1最強ガールズグループ“TWICE”。昨年末には、「第68回 NHK紅白歌合戦」に出演し、華やかなパフォーマンスで視聴者を魅了したばかり。昨年6月に発売したアルバムは「#TWICE」は販売枚数が30万枚を突破。そして10月に発売した、日本で初のオリジナル曲となるファーストシングル「One More Time」(読み:ワン モア タイム)は、10月30日付オリコンウィークリーチャートで、20.1万枚を売り上げ、1位を獲得。
売上枚数においては、1stシングルの初週売上が2017年度最高を記録し、さらに海外アーティストの1stシングルの初週売上でも、歴代1位を記録、配信も絶好調で、iTunesを通して世界に同時配信された「One More Time」は、タイ、フィリピン、インドネシア、マレーシア、シンガポール、ヴェトナム、スリランカ、香港、台湾、パナマなど10の国と地域のiTunes総合アルバムチャートで初登場1位を獲得。
マカオ、チリ、カンボジアなどでもTOP10内にランクイン。また、国内においても音楽配信サイトLINE MUSICで配信開始と同時にリアルタイムランキングとBGM&着うたランキングにおいて1位を獲得。
“TTポーズ”も2017年の最大のトレンドとなり、年末の各ランキングでも1位を獲得するなど、社会現象になっている。
そんなTWICEは、2月7日に、ニューシングル「Candy Pop」を発売。そのミュージック・ビデオが公開された。
「Candy Pop」ミュージック・ビデオ YouTube
アニメ監督はあの『ラブライブ!』を手掛けた京極尚彦監督!
今回のミュージック・ビデオは、アニメキャラクターのダンスを可愛く踊らせることに定評のある、日本のアニメ界を牽引する京極尚彦監督と、韓国の映像クリエイター陣との共作による「アニメ×実写のミュージック・ビデオ」。キャンディの世界を舞台としたストーリー性のある作品となっている。また原作は、JYPエンターテインメントの代表プロデューサーである「J.Y. Park」が手掛け、本人もアニメのキャラクターとして登場するなど、実際のTWICEともリンクする、遊び心ある作品となっている。
なお、より各配信サイトにて「Candy Pop」の単曲配信がスタート。ミュージック・ビデオと合わせて、ぜひチェックしてほしい。
また、2月1日(木)から「Candy Pop」の世界観をイメージした『TWICE Candy Pop CAFE』が、東京と大阪にて期間限定オープン!詳細は近日発表。
京極監督が手掛けるミュージック・ビデオの見どころ
①ダンスシーン京極監督と言えば、アニメキャラクターを可愛く踊らせることに定評があり、今作でもTWICEメンバーのダンスを、見事にアニメーションで魅力的に表現しています。また、ややテンポが速く、難易度の高いダンスですが、TWICE本人たちも可愛いダンスを披露しています。京極監督も自信を持っておススメするダンスシーン。是非アニメと実写のダンスを見比べながらご覧ください。
②アニメのTWICEから実写のTWICEへの変身シーン
アニメのTWICEが実写のTWICEに変わるシーンは、本作品のこだわりのシーンです。アニメ監督と実写監督とのコラボレーションの象徴的なシーンとなっています。
③2Dアニメーション、3Dアニメーション、実写の3つを駆使した映像技術
TWICEのアニメキャラクターは”2Dアニメーション”、キャンディの国の舞台やキャンディ・カーは”3Dアニメーション”。そしてキャンディの国の街中を走り回るTWICEは”実写”というように、様々な映像技術を駆使し、組み合わせたことで、これまでのTWICEのミュージック・ビデオにはない、ファンタジックな世界が広がっています。
④TWICEメンバーであるチェヨンの手描きイラストも隠れキャラとして登場
イラストを描くのが得意なTWICEのチェヨンが描いた、遊び心のあるイラストに、京極監督も面白さを感じ採用。それらをキャンディの国の街並みに、溶け込むように描いています。是非探してみてください。
ミュージック・ビデオのストーリー
アニメの舞台はキャンディの国。そこで活躍するアニメのTWICEは、あるとき放送電波塔で、TWICEが出演するテレビ番組を視聴する人間の世界の人たちを見る機会を得る。そこで、ある淋しげな一人の女の子が目に留まり、彼女に会って励ましたいと願うようになる。人間の世界に行くのには、様々な危険が伴うものの、TWICEの思いは募り、プロデューサーであるJYに懇願。危険を顧みず、キャンディ・カーに乗って人間の世界へと向かうのだった。