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BIGMAMAツアー初日で新曲「Strawberry Feels」初披露!



BIGMAMA 武道館で演奏しなかった名曲満載ツアースタート!

ヴァイオリンロックバンドBIGMAMAによる2018年のツアー「TRANSIT MAMA TOUR 2018」が、2/14恵比寿LIQUIDROOMを皮切りにスタートした!今回のツアー「TRANSIT MAMA TOUR 2018」は、BIGMAMAがこれまで培って来たストーリーを振り返るツアーとなり、昨年、日本武道館にて開催されたワンマン公演の「BIGMAMA in BUDOKAN」で演奏されなかった曲を中心に構成された。

オープニング曲は「虹を食べたアイリス」。ロックとクラシックを融合させたアルバム「Roclassick」(2010年)に収録された楽曲で、ベートーヴェンの「運命」をモチーフとしたメロディを、東出真緒(vin)がヴァイオリンでドラマチックに演奏し、まさにヴァイオリニストがいるロックバンドというアイデンティティを強烈に見せつけてライブはスタートした。

そして、日本武道館公演では演奏しなかった名曲たちの「little cloud」や「look at me」など、インディ時に発表された初期のエモーショナルで疾走感溢れるナンバーから、会場が一体となった壮大なバラード曲「Lovers in a Suitcase」など全25曲をタイトで力強い演奏で披露し、満員の観客を大いに盛り上げた。

また後半では3/7に発売となる新曲で、MBS/TBSドラマイズム「賭ケグルイ」の主題歌になっている楽曲「Strawberry Feels」を初ライブ披露。甘美で印象的なヴァイオリンのフレーズからイントロが始まる疾走感と重量感を兼ね備えた攻撃的なこの楽曲は、BIGMAMAらしい唯一無二で鋭利なバンドサウンドをこの日一番のテンションで魅せつけ、会場のヴォルテージは最高潮に達した。

また、カップリング収録曲である「Donuts killed Bradford」も初披露。重厚感なサウンドで衝動的で狂気に満ちた空間を創り上げた。
そして同じく日本武道館で初披露された「POPCORN STAR」を、新たなアレンジで演奏し、結成当時のBIGMAMAにも通じるような軽快に弾け飛ぶようなポップセンス溢れる楽曲で会場を魅了した。


2018年2月14日のバレンタインデーは、11年目となるBIGMAMAの「これまで」と「今」が、絶妙に絡み合った素晴らしいライブをお客さんにプレゼントしてくれた。そして、BIGMAMAがプレゼントしてくれるこれからの「未来」に期待だ!

MV「Strawberry Feels」についてコメント


<川村 誠監督コメント>(全文)
5人から生まれ出る、爆発する妄想ー“甘美な狂気” みたいなものを”Strawberry”のイメージで昇華できないかー。そんなコンセプトを軸に、演奏の疾走感をギミックに表現する事、最高の状態にあるバンドの生の魅力を全面に出す事を念頭にミュージックビデオを構成しました。
200%・50%可変・ハイスピード・逆回転・バレットタイムなど時の流れを変える撮影技法を駆使しつつ、同時にライブ感のある映像を目指しましたが、撮影を通して見えてきたのは、彼らの卓越した演奏技術と個性・練り抜かれた楽曲の良さでした。
10年を経て獲得した、バンドの強度と自信が漲る作品になったのではーと自負しています。

“ロックバンドとしての覚悟”を感じさせるBIGMAMAの新章に、花を添えられたらー
これ以上の光栄はありません。

甘くて病みつきになるジャムのように、楽曲の魅力から抜け出せなくなる人続出ーと推察しポップでスウィートなジャケットを眺める今日この頃…是非お味見を。

“Strawberry Feels” MUSIC VIDEO Director  川村 誠(air vision networks)


<金井政人コメント>(全文)
素材は自分に自信があればあるほど、作り手のレシピを信頼し、まな板の上で大人しく黙っているに違いありません。甘過ぎず苦過ぎず、夢も毒も過不足なく、差し出した苺は目に見えて頬が落ちるべく、愛をもって美味しく料理して頂きました。残りましては嗅覚、そして触覚。その匂いを嗅ぎつけて、ライブハウスまでたどり着いて頂ければ幸いです。
今度はフルコー(ラ)スでおもてなしを。

BIGMAMA 金井政人

カメラマン:AZUSA TAKADA

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