山猿、地元福島の福魂祭で新曲「ありがとう」を初披露!復興への想いを語る
山猿が11日、福島・郡山市のビッグパレットふくしまで行われた東日本大震災復興イベント「福魂祭 FUKUSHIMA SOUL」に出演。約5000人の観客に復興への願いを訴え、LINEMUSICで連続1位を獲得した「マタアイマショウ」を含む3曲を歌唱。最後に新曲「ありがとう」を初披露した。同楽曲は「戊辰150周年記念番組A.I.Z.U 大義篇、忠義篇、道義篇、信義篇」のテーマソングとなっており、福島を想った山猿からの感謝を込めた曲となる。
計4曲を熱唱し震災からの復興を誓う地元福島の人々を歌声で激励した。
MCでは、地元福島に住んでいる人間との代表として今日県外から来てくれた方に言わせてください。「福島に来てくれてありがとう」とまずは感謝の気持ちを述べ、続いて「今日は一つだけ伝えたいことがあります。震災だけじゃなくて、生きていると色々大変なことがあって、息をするだけで辛いことばかりある、そんな世の中だけど、今日改めて思ってほしいのは父ちゃん、母ちゃんからもらった命を大切にしてほしい。震災から7年がたってそう強く心に誓った日でした。」と復興への想いを語った。
全国ツアー、新作リリースを控えた山猿の精力的な活動に更なる注目が高まる。
写真撮影:るふぃ