インストゥルメンタル・ユニットTSUKEMENが映画「ゼニガタ」で主題歌を。映画の世界観と完全にリンクした楽曲に要注目。
今年結成10周年を迎え、10枚目となるアルバム『X』(テン)のリリースが決定しているインストゥルメンタル・ユニットTSUKEMEN。先日、J:COMテレビにて初の冠番組のスタートを発表したばかりだが、早くも次なる大きなトピックが発表となった。既に公開が発表されている、5月26日公開の映画「ゼニガタ」で主題歌および挿入歌を担当することが分かった。
映画「ゼニガタ」は、「逃げるは恥だが役に立つ」、「奪い愛、冬」などで注目を集めた、大谷亮平が初主演を務める“闇金”ピカレスク・ムービー。取り囲む出演者たちも個性的かつ豪華な面子が顔をそろえる。
監督は鬼才・園子温作品の助監督として活躍し、監督として現在放送中のドラマ「人狼ゲーム ロストエデン」や映画『人狼ゲーム インフェルノ』(4月7日公開)が控える綾部真弥。今回の主題歌は、監督自らTSUKEMENにオファー。メンバーはそれに全力で応える形で、楽曲「Volcano」を書き下ろし、今回のタイアップが実現した。また、劇中挿入歌となる「SHINGEKI」もTSUKEMENの書き下ろしによるもの。
この度予告編が解禁となり、映画の世界観と完全にマッチした楽曲をわずかだが聴くことができる。
映画公開よりひと足先にリリースとなる彼らのアルバムを聴くことで、映画への期待感が更に高まりそうだ。
◆映画『ゼニガタ』
5月26日(土)シネマート新宿ほか全国ロードショー
出演:大谷 亮平
小林且弥 佐津川愛美 田中俊介 玉城裕規
岩谷健司 松浦祐也 八木アリサ えんどぅ 土田拓海 吉原雅斗
安達祐実 升毅 渋川清彦
監督:綾部真弥 製作:永森裕二 坂本敏明 大石菊弘
企画・脚本:永森裕二 プロデューサー:岩淵規 小河原修
撮影:伊藤麻樹 照明:尾下栄治 録音:飴田秀彦 音楽:仙波雄基
美術:中谷暢宏 小道具:大島政幸 ガンエフェクト:遊佐和寿
衣装:高橋さやか ヘアメイク:遠藤一明 制作担当:板井茂樹
助監督:湯本信一 編集:岩切裕一 劇中イラスト:青木伸一
主題歌:『Volcano』TSUKEMEN(キングレコード)
制作協力:ディープサイド 制作プロダクション:メディアンド
企画:AMGエンタテインメント
配給:AMGエンタテインメント スターキャット
(C) 2018「ゼニガタ」製作委員会