1. 歌詞検索UtaTen
  2. ニュース
  3. J-POP
  4. iri
  5. iri、全公演SOLD OUTとなった初のツアーが大盛況の中終了!ライブレポートを紹介!

iri、全公演SOLD OUTとなった初のツアーが大盛況の中終了!ライブレポートを紹介!



iri 全国ツアー終了。スモーキーな歌声と、緩急を付けたビートに生音を織り込み、自らの世界観を確立!

2月28日にセカンド・アルバム『Juice』をリリースした神奈川県逗子市在住のアーティスト、iriの自身初となる全国ツアー《iri 1st Tour 2018》が大盛況の中終了した。名古屋から始まり、大阪、仙台、東京、福岡の全公演がSOLD OUTとなり、3月20日に恵比寿・LIQUIDROOMにて東京公演が行われた(本原稿はその恵比寿・LIQUID ROOM公演のライブレポートである)。

デビュー前にジャズバーで行っていたというギター弾き語りで培われたスモーキーな歌声とフォーキーソウルな楽曲は、2016年のデビュー以降、飛躍的に進化。ヒップホップ、R&Bから未来的なダンストラックまで、緩急を付けたビートに生音を織り込むことで個性を確立した作品世界をライヴで再現、発展させるべく、ステージに登場したiriはフロントに立つと揺るぎない歌声、その第一声でオーディエンスを一気に引き込んだ。1曲目は新作のオープニングナンバー「Keepin'」。キーボードのGeorge(MOP of HEAD)、ドラムの荒田洸(WONK)、DJのTAARからなるバンドが洗練とダイナミズムを兼ね備えた演奏で高揚感溢れるハウストラックをドライブさせると、続く「Slowly Drive」は90年代ヒップホップ・マナーの跳ねたビートで“”歌うようなラップ”を披露。3曲目の未来的なアーバンファンク「Corner」では“ラップするようなボーカル”でメロディと言葉をグルーヴさせた。



そんな冒頭の3曲は、ヒップホップ色が強まった新作を通じ、ラップするように歌い、歌うようにラップするボーカル・アプローチを確かなものにしたiriの進化の証。そうした表現の広がりが高い歌唱力と相まって、楽曲に躍動感を与えた彼女は、5曲目の「ナイトグルーヴ」で手にしたガットギターをリズミックに弾いたかと思えば、水曜日のカンパネラでお馴染みのケンモチヒデフミがプロデュースを手がけた2曲のダンストラック、「Watashi」と「For Life」をノンストップで繋ぎ、オーディエンスを揺らした。

そして、ライヴ中盤は、ミッドテンポのビートに乗せ、曲中で歌とラップを自在に行き来する楽曲が続いた。フックのメロディがキャッチーな「ガールズトーク」に未来的なビートがアクロバティックに展開する「無理相反」。作品ではラッパーの5lackをフィーチャーしている「Telephone」では、iriが彼のパートも見事にこなし、ガットギターをフィーチャーしたフォーキーソウル「会いたいわ」からR&Bとベースミュージックを融合した「rhythm」のエモーショナルな流れにオーディエンスの両手が挙がった。

ドラムの荒田洸が一員であるWONKが生演奏主体のネオソウルなアレンジを施した「Dramatic Love」で突入したライヴ後半はメロウなタッチの楽曲でしっとりと。
「fruits (midnight)」ではたたみ掛けるラップのスキルを、「Night Dream」では歌の力を際立たせ、新作のラスト曲「Mellow Light」のリラックスしたグルーヴに自然体のiriを投影して本編を締めくくった。



この日のライヴは、話すのが得意ではないと、MCは少なめであったが、そんな彼女にはリスナー、オーディエンスと気持ちを共有するための音楽がある。iriの歌声が持つ強い引力は、彼女と世界を繋ぐコミュニケーション手段としての音楽に対する切なる思いがあってこそなのだろう。アンコールでステージに独り登場した彼女は再びガットギターを手に、特に大切な曲だという「brother」を弾き語ったが、その思いを強く一方的に押しつけることなく、ドリーミーな楽曲に溶かし込む彼女らしい絶妙なタッチが甘美な余韻となり、ライヴ後の会場に心地良く漂っていた。

Text:小野田雄
撮影:田中聖太郎 

iri 最新情報

リリース情報

◆2ndアルバム 「Juice」 2018年2月28日(水)リリース (サブスクリプション、DL、CD同時)
・初回盤(CD+DVD) VIZL-1310 \3,700+税 ・通常盤(CD) VICL-64926 \2,900+税
[CD収録内容]
01. Keepin'  lyrics:iri / music:iri / track produced by ESME MORI (Pistachio Studio)
02. Corner  lyrics:iri / music:iri, OBKR, Yaffle / produced by OBKR, Yaffle (Tokyo Recordings)
03. Slowly Drive  lyrics:iri / music:iri, OBKR / produced by OBKR, Yaffle (Tokyo Recordings)
04. For life  lyrics:iri / music:iri,ケンモチヒデフミ / track produced by ケンモチヒデフミ
05. Watashi  lyrics:iri / music:iri,ケンモチヒデフミ / track produced by ケンモチヒデフミ
06. Telephone feat. 5lack (Extended)   lyrics:5lack, iri /music:5lack, iri / produced by 5lack
07. Dramatic Love  lyrics:iri / music:iri, WONK / track produced by WONK
08. Night Dream  lyrics:iri / music:iri, Kai Takahashi / track produced by Kai Takahashi (LUCKY TAPES)
09. your answer  lyrics:iri / music:iri / track produced by yahyel
10. fruits (midnight)   lyrics:iri / music:iri / track produced by ESME MORI (Pistachio Studio)
11. ガールズトーク  lyrics:iri / music:iri,ケンモチヒデフミ/ track produced by ケンモチヒデフミ
12. Mellow Light  lyrics:iri / music:iri / track produced by Toshiki Hayashi (%C)
[初回盤DVD収録内容]
<iri One Man Live 2017>
1. 無理相反 2. breaking dawn 3. Wandering 4. Never end 5. ナイトグルーヴ 6. 半疑じゃない 7. Watashi
8. blue hour 9. Fancy City 10. your answer 11. 会いたいわ 12. rhythm 13. フェイバリット女子 14. brother
<MUSIC VIDEO> 「rhythm」 「Watashi」 「Telephone feat. 5lack」

◆7インチアナログ「Telephone feat. 5lack」 4月21日(土)リリース
Side A 1. Telephone feat. 5lack
Side B 1. fruits
価格:¥1,400+税
LABEL:Victor / JET SET
<RECORD STORE DAY> http://recordstoreday.jp
<JETSET RECORD & CD ONLINE SHOP> https://www.jetsetrecords.net/i/826005422539/

配信情報

ダウンロードサイト
iTunes Store:https://itunes.apple.com/jp/album/id1339007978?app=itunes
レコチョク:http://recochoku.jp/album/A2001170917/
mora:http://mora.jp/package/43000005/VICL-64926/

サブスクリプションサービス
Apple Music:https://itunes.apple.com/jp/album/id1339007978?app=music
LINE MUSIC: https://music.line.me/launch?target=album&item=mb00000000015dec9c&cc=JP&from=tw
Google Play Music:https://play.google.com/music/preview/B3k337f6l4ukr2ka5djxir3nc7u?u=0
Spotify:https://open.spotify.com/album/07PQheZbKgyHh47a37ONMS?si=FiCq5ATWSOSmxMZkEN4CQQ

オフィシャルサイト情報

http://iriofficial.com/

ライブ情報

【iri 1st Tour 2018 】
全公演終了・全公演SOLD OUT
3 月15 日(木) 名古屋 APOLLO BASE  18:30/19:00 w/向井太一
3 月16 日(金) 大阪 Shangri-La  18:30/19:00 w/向井太一
3 月18 日(日) 仙台 SHAFT  17:00/17:30
3 月20 日(火) 恵比寿 リキッドルーム  18:30/19:30  w/DJ:Licaxxx 
3 月21(水・祝) 福岡 Drum Be-1  17:00/17:30

イベント情報

7月21日(土) NUMBER SHOT 2018 
福岡県 国営 海の中道海浜公園 野外劇場・子供の広場
https://numbershot.jp
8月18日(土) SUMMER SONIC 2018
ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ 9:00/11:00 ※iriは8/18 TOKYO公演のみ出演します。
http://www.summersonic.com/2018/

iri Profile

神奈川県逗子市在住。自宅にあった母のアコースティックギターを独学で学び、アルバイト先の老舗JAZZ BARで弾き語りのライブ活動を始め、2014年、雑誌「NYLON JAPAN」と「Sony Music」が開催したオーディション「JAM」でグランプリを獲得。HIP HOP的なリリックとソウルフルでリヴァービーな歌声で、ジャンルレスな音楽を展開。2016年10月アルバム「Groove it」で ビクター・カラフルレコーズよりデビューし、iTunes Storeにてトップ10入り、ヒップホップ/ラップチャートでは1位を獲得。

2017年3月には、Nike Women「わたしに驚け」キャンペーンソングとなったシングル「Watashi」をリリース。続く11月、 EP「life ep」をリリースし、再びiTunes Storeのヒップホップ/ラップチャートで1位を獲得。ドノヴァン・フランケンレイター やコリーヌ・ベイリーレイのオープニングアクトを務め、ChloeやVALENTINOのパーティーにてパフォーマンスを披露するなど、 多方面から注目されている新進女性アーティストである。

【iri オフィシャルサイト】
http://iriofficial.com/

絢香、自身"初"の卒業ソング『サクラ』…

1stアルバム「My Name is …