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古澤 剛、“兄貴”との共演&7/4にフルアルバム発売を発表!


古澤 剛、“兄貴”の“粋なメッセージ”からのサプライズ登場で会場も大歓声!?

シンガーソングライターの古澤 剛(ふるさわたけし)が、4/1(日)に東京・日本橋三井ホールにて「古澤 剛 HALL LIVE IN TOKYO~僕らのチカラ~」を開催し、その圧倒的なボーカルで700人の観客を魅了した。



4/1という新しいスタートの日に、「明日はみんな真っ白なページなんだから」と、新曲「キミノチカラ」に込めたメッセージに例え「明日からのみんなの背中を押すようなライブにしたい」とステージ上からコメント。
まさに“聞く人に直球で届く歌声”を、弾き語りと、バンドサウンドで最後の一曲、一語まで魂を込めて歌い上げた。



そのライブの中盤、ステージ上が二人の弾き語りのセットに転換されると会場がざわつきはじめ、現在発売中の両A面シングル「キミノチカラ/天の川 with 小渕健太郎」で共作共演を果たした、コブクロの小渕健太郎氏が、昨年の9月に行われたワンマンライブに引き続きサプライズで登場。ライブ当日に更新された自身のブログで「今日は古澤のライブには行かない」と、4/1のエイプリルフールにちなんだ“粋なメッセージ”を更新していただけに、会場に詰めかけたファンも大きな拍手と歓声で迎えた。



古澤が8年ほど前にネット上に上げていた動画を見た小渕氏が、その歌声に惚れ込み始まった二人の物語。昨年9月の初共演から、CDのリリース。お互いが“お兄ちゃん”と“弟”と認め合う二人の共演が今回もまた実現した。

「二人の部屋にいるような感じで聞いて欲しい」と古澤が言ったように、普段の二人の関係がそのまま垣間見れるようなやりとりの中で、共作曲の「Hey Brother」と、「天の川」を披露。天の川のレコーディングでは、「ここにいるファンの皆さんと“剛の歌と声”が好きな部分が同じだと思っているので、その一つの声まで凄くこだわりました。」(小渕健太郎)とコメント。タイトルになっている「天の川」の“織姫”と“彦星”に例え「なかなか会えない二人」が共に音楽を奏でる時間を楽しんでいた。
またアンコールでは、7月4日に古澤自身初となるフルアルバムが発売されることが発表された。今回のライブではアルバムに収録が予定されている新曲も披露され、「(初のフルアルバム発売まで)本当に待たせてしまったけど、待たせた代わりに妥協しない渾身のアルバムを作っているので期待してください!」とコメントし、古澤が上京してから10年以上応援しているファンにとっては、大きなサプライズとなった。



その歌声がダイレクトに味わえる弾き語りから始まり、その歌に引き出されるように呼応するバンドサウンドがうねりを上げ、全18曲最後の一語まで全力で歌い上げ、流れ出る汗が象徴する、まさに熱いステージは幕を閉じた。

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