FIVE NEW OLD ツアー「Too Much Is Never Enough Tour」熱気で溢れたファイナル公演終了
14日(土)、FIVE NEW OLDが1月31日にリリースしたメジャー1stアルバムのリリースツアー「Too Much Is Never Enough Tour」の最終日を渋谷WWWにて迎えた。ソールドアウトとなったツアーファイナル公演とあって、満員となっている会場は熱気で溢れ、ギター・WATARU、ドラム・HAYATO、サポートベース・SHUNの3人での演奏で始まり、ボーカ ル・HIROSHIが登場して「シブヤー!」と叫んで「By Your Side」の合唱でスタート。 ブラックミュージックや R&B、ゴスペルなどの要素を取り込んだアーバンなポップサウンドでありながら、ライブでは重厚感がありアッパーなパフォーマンスをみせる。
「今の世の中は沢山のものに溢れているけれど、実は身近なところにある本当に大切なものを選び 取ることの大切さを伝えたいと思って作ったアルバムだけど、このツアーで自分自身ともたくさん向き合って、自分に正直でいることの大切さを感じました。自分に正直になって、大切なものを選んで前に進んでいこう!それぞれにいい人生にしよう!」とボーカルの HIROSHI。
アルバムタイトル「Too Much Is Never Enough」という言葉が入っている「Good Life」を披露し、「My Sacred Chamber」のシューゲイズなインタールードを挟み、「Liar」「 Halfway Home」とエモーショナ ルなロックサウンドで畳み掛けた。そして、床に散りばめられた電飾が光り、「また会いましょう!」とアルバムでも最後を飾っているロックアンセムな「Gateway」でツアーファイナルを締めくくった。
全国ワンマンツアー「ONE MAN TOUR “ONE MORE DRIP”」開催発表
約1時間半のライブを一気に駆け抜けたところで本編が終了した後、ツアー初日の映像が流れるとともに発表されたのが、自身初の全国ワンマンツアー「ONE MAN TOUR “ONE MORE DRIP”」。 仙台・enn 2ndを皮切りに、11月18日の東京・恵比寿LIQUIDROOMのファイナルまで全国9箇所のワンマンツアーとなる。現在チケットの先行販売受付中。写真撮影:umihayato