次世代の歌姫 青野紗穂が今年初のワンマンライブを開催!
4月27日(金)、ミュージカル女優としても活躍中の次世代シンガー・青野紗穂のワンマンライブ「The Color Live part.1 Yellow」が、横浜赤レンガ倉庫にある「モーション・ブルー・ヨコハマ」にて開催された。自身のオリジナル曲から有名アーティストのカバー曲まで、圧巻の歌声で魅了!
ライブ前半では、さまざまなジャンルの楽曲を披露した青野。
ルーカス・グラハムの「7years」では切ないミディアムバラードを、自身の曲「Good bye my baby」では圧倒的な歌唱力で歌い上げていく。
こぶしをきかせた力強い歌声で場内を沸かせ、迫力満点のパフォーマンスで場内のボルテージをグッと盛り上げつつ、さらにカミラ・カベロの名曲「Havana」をリズムにのせてセクシーに歌う姿でオーディエンスの視線を釘付け。二十歳の青野が見せる、大人の表情に場内もうっとりモード。
ダンスにラップ!ライブで魅せた初挑戦に注目
そして今回のライブで見せ場となったのがダンスのみのナンバー。5歳からダンスの経験があるがこれまでのライブではあまり披露する機会がなかったという青野。ラテン調の「The Greatest」をバックミュージックに、圧巻のダンスで魅了した。
さらに、今回は高難度なラップにも挑戦。
ダンスにラップに、チャレンジ精神旺盛な青野の姿に拍手喝采!
ライブだからこそできるパフォーマンスを全力で体現してくれた。
ライブ後半では、人気J-POPのカバー曲を披露。
テンポのよいナンバー、しっとり艶やかなナンバーなど、「青野紗穂」というアーティストのポテンシャルを充分に感じさせた。
そして自身の楽曲でもあり、ライブでも定番の「once in a life time」では、オーディエンスのクラップに煽られながら見事な歌声を響かせた。
平日にもかかわらず大勢詰めかけたファンや、駆けつけてくれたミュージカル「RENT」の共演者にも見守られながら、「今日来てくれた人たちとステキな時間を共有できたことが宝物です」と笑顔で語り、ラストは、青野本人が幼少期から擦り切れるほど観たという大ヒット映画「ドリームガールズ」より「and I’m telling you」を披露。
『次世代の歌姫』というのにふさわしい見事な歌声が響くライブとなった。
アンコールでは、グレイテスト・ショーマンの「This is me」。
これが私だ!と自分の生き様を見せ、心に触れる音楽を歌で語ってくれた。
今の青野にも当てはまるこの曲は、オーディエンスの心にも響いたに違いない。
オリジナルソングから国内外のアーティスト曲のカバーまで、重量感のある名曲を歌い上げた青野紗穂。今後もさらに飛躍していく姿に期待したい。
<セットリスト>
M1.mama used to say(ビバリー・ナイト)
M2.7years(ルーカス・グラハム)
M3.Good bye my baby(青野紗穂)
M4.ライジングハート(福原美穂)
M5.Havana(カミラ・カベロ)
M6.This Love(アンジェラアキ)
M7.The Greatest(sia)
M8. Super Bass(ニッキー・ミナージュ)
M9. Touch&Love(福原美穂)
M10.楽園(平井堅)
M11.once in a life time(青野紗穂)
M12.and I’m telling you(ジェニファー・ハドソン)
※ アンコール
This is me(グレイテスト・ショーマン)
青野紗穂(vo)
英 佑紀(key)
堂前達也(g)
高橋佳輝(b)
田中 航(ds)
若島史佳(cho)