それでも世界が続くなら 「嘘のない音楽」と「有機的ロックバンドの可能性」を追求し実現させた3rd Album!
それでも世界が続くならが、6/20に発売される初のベストアルバム「僕は音楽で殴り返したい」リリース直前の18日、活動中止前ラストアルバムとなる3rd Mini Album「それでも世界が続くなら」のリリースを発表。また、同時にアルバム先行全曲ティザーを同時公開した。発表された3rd Albumのタイトルは、バンド名と同名の「それでも世界が続くなら」と名付けられ、本作のジャケットには、ガンと闘病生活を続けるシンガーソングライター森本百恵氏が描いた「それでも世界が続くならのワンマンライブの終演後」の絵を起用。
レコーディングは、彼らが追い続けた「嘘のない音楽」と「有機的ロックバンドの可能性」を追求し、 クリックなし・多重録音なし、スタジオライブ同様にリアルな息遣いや緊張感までもを一発録音。 にも関わらず、一発録音のバンドサウンドの濁ったイメージや、修正に頼りがちな近代レコーディングの常識を覆す、彼らが目指した、嘘のない言葉と、美しいリアル・オルタナティヴ・サウンドを実現させたアルバムとなっている。
メジャーデビュー当初から、バンドマンらしからぬ無欲さと研究者や哲学家の様なストイックな姿勢で、デビュー直後の2015年頃には「不遇の天才」と呼ばれた篠塚将行の音楽観、人生観そのものを切り取ることを追求した本作。すでに関係者の間でも「活動中止前最後のアルバムにして、邦楽ロックの常識を覆す最高傑作」と評されている。
また本作の先行試聴として、全曲リリック・ティザー映像も同時公開された
ボーカルの篠塚よりコメント
やっと僕の脳内と失望を音楽にできました。このアルバムは、遅刻し続けた僕のファーストアルバムで、 僕からの手紙で、僕の人生そのものです。─ 篠塚将行
それでも世界が続くなら「それでも世界が続くなら」先行全曲ティザー
(リリック・ムービー)