back number 新曲MVは丹修一監督と初タッグ
8月22日にリリースとなるback numberの18枚目のシングル「大不正解」(だいふせいかい)のMUSIC VIDEOが完成、8月7日(火)am7:00にYouTubeのオフィシャルチャンネルで公開となった。新曲は8月17日(金)に公開となる「銀魂2 掟は破るためにこそある」の主題歌として書き下ろされたアップ・チューン。MUSIC VIDEOは丹修一監督と初めてタッグを組んだ作品となっている。
丹監督は「環境を極めてシンプルにし、彼らの体温や情熱をより近くで感じられるモノにする。それをメンバー・スタッフの方々と話し合い、今回のテーマにしています。デジタルな空気も介在するこの楽曲、キーワードとして”スモーク”という要素も提案を受けました。
目の前で歌っている!すぐそこで演奏している!というリアリティ、ポップスとロックの絶妙なバランス、彼らでしかできない唯一無二の世界観、それらを感じて頂けたら嬉しいです。」とコメントを寄せている。
メンバーの清水依与吏も今回のMV撮影について「「歌詞や曲や、映像のなんとなくのイメージを監督が見事に理解してくれて撮影ができたので、楽しみながら、そして結果的にいいものができるなって言う確信をもらいながらやれた気がします。」と語っている。
またリリースに先行して、8月7日am11時にはこの楽曲の歌詞もUta-Netにて公開される。
back numberは初のドームツアー“stay with you”が7月29日(日)ナゴヤドーム公演を皮切りにスタートしており、この新曲「大不正解」もその公演中に初披露された。そして今週末8月11日(土)、12日(日)には初の東京ドームでのコンサートが、翌週にはSUMMER SONICへの出演が控えている。
【丹修一監督プロフィール】
Music VideoのDirectorとしてキャリアをスタートさせる。
数多くのアーティストの作品を手掛け、CFの世界にも活動の場を広げてきた。2016年公開の映画「マジックユートピア」では共同監督も務め、アンカレッジ国際映画祭長編コンペティション部門審査員特別賞を受賞。映像のみならずスチールにも力を入れ、被写体に真摯に向き合い、時に力強く、時に上質な作品に仕上げる巧みな技術には定評がある。近年は日本に留まらず、アジア圏からのオファーも多いため、ベトナムにも拠点を置き、精力的に活動を行っている。