最上川司 地元の恒例の祭「一夜限りのかほくうまいもの横丁・よるのどうぶつえん」に出演
山形県河北町児童動物園内で毎年恒例に開催される祭「一夜限りのかほくうまいもの横丁・よるのどうぶつえん」。今年は8月4日に地元出身演歌歌手 最上川司が出演した。この祭りは例年、約1万人超の来場者を動員するご当地イベント。地元で有名なイタリア野菜を使った料理、冷たい肉そばをはじめ、町内の飲食店がそれぞれ自慢のうまいものをふるまい、さらには、河北町の酒蔵のお酒のお披露目会などが行われた。夜の動物園では、子供たちに大人気のアユのつかみ取り、動物とのふれあい体験、そして初の試みであるアヒルの散歩ショーなどが開催された。
ウイング車を使った特設ステージでは、河北町特産である、スリッパを使った、「スリッパ飛ばし大会」などが行われ、町民を中心に盛り上がった。19時からそのステージに地元の河北町出身であり、世界初ヴィジュアル系演歌歌手 最上川司が凱旋登場。新曲を中心に全6曲を披露した。
「司の冷たい肉そば音頭」では盆踊り風ダンス「そばそばダンス」で約1000人の観客が見事にシンクロ!
8月1日に発売したニューシングル「司の冷たい肉そば音頭」では河北町のキャラクター「べにのすけ」と町のPRユニット「べに花おとめ」の3人がステージに登場。どれが生身の人間でどれが着ぐるみか曖昧なほどド派手なステージの中、最上川司と一緒に「そばそばダンス」を披露した。「そばそばダンス」は今回の新曲に合わせて生み出された盆踊り風ダンスで、二本の指を揃えて顔の前で上下させ、そばを食べるそぶりを取り入れたコミカルなもの。3回のレクチャーで、子供からお年寄りまでステージ前の約1000人の観客が見事にシンクロした踊りを見せた。最上川司 コメント
「いつも河北町の景色を思い出して毎日頑張ってます。冷たい肉そばと僕の歌、そして河北町が世界に羽ばたいていけますように頑張りますので応援宜しくお願い致します!」とステージから客席に呼びかけた。