林部智史「ひまわりの約束」「たしかなこと」他１２曲収録『カタリベ1』をリリース
シンガー林部智史が、10月3日に初めてのカバーアルバム『カタリベ1』をリリースする。その収録内容がオフィシャルサイトにて発表になった。林部智史は、2016-2017年、テレビ東京系列「THE カラオケ★バトル」で2年連続年間チャンピオンに輝いた実績があり、過去にリリースしたシングルのカップリングにも必ずカバー曲を収録するなど、デビュー前からカバーアルバムを待望する声が強く上がっていた。
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アルバム『カタリベ1』には、全12曲のカバー曲が収録される。収録楽曲は、アマチュア時代にライブで披露していた楽曲から、「THE カラオケ★バトル」で歌唱した秦 基博の「ひまわりの約束」、松本英子の「Squall」、自身のツアーで披露していた玉置浩二「行かないで」、小田和正「たしかなこと」など、ファンならずとも林部がどんな歌唱を聴かせてくれるのか期待せずにはいられない選曲で構成されている。
今年1月にリリースした1st AL『Ⅰ』では、自作の楽曲を中心に等身大のアーティスト像を表現したが、今回はカバー楽曲を通して“語り部”に徹し、シンガー林部智史としての魅力を十二分に伝えてくれる内容。全ての楽曲が聴くものの心の琴線に触れる仕上がりとなっており、“泣き歌の貴公子”の異名をとる林部らしさが全開の泣けるカバーアルバムとなった。
尚、9月17日を皮切りに、このカバーアルバムに特化した内容のツアーが全国10公演行われる。デビュー3年目に突入し、シンガーとしてさらなる進化を遂げる林部智史の活動に、今後も目が離せない。
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